世間から10年遅れでシスプリをプレイしてから、早くも5ヶ月ほど過ぎた。攻略対象の妹が計12人もいる上に、全CGを集める為には2~4周プレイしなければならなかった。1周が1時間弱程度の拘束時間であるが、シナリオやキャラの濃さで考えると、コミュニケーション濃度は充分過ぎる程。気持ちをリセットするまでに、長い時間を要した。しかし、いつまでも休んではいられない。何せ私、シスプリに手を出すと決めた時点で既に、PS版計4本にGBA版1本を揃えていたのだから。これらをこのまま寝かせておくわけにはいかない。
決然と立ち上がり、PS2にセットしたPSディスク。本作品は、本編「シスター・プリンセス」のファンディスクという位置付けで、主に3つのコンテンツが収録されている。1つ目は、前作シナリオを各妹視点から描き直した、「アナザー・ストーリー」。2つ目は、前作シナリオ後に迎えたクリスマスを舞台に、新たな交流の様子を描いた「クリスマス・ストーリー」。3つ目は、これぞファンアイテムの真髄とも言える、ミニゲームにCG集に声優メッセージ。残念ながら私は、“新たな思い出”だけをせわしなくつまみ食いしたい、風上にも置けない“兄”であるので、「クリスマス・ストーリー」のみをプレイした。
「クリスマス・ストーリー」は、“ボリュームが少なくてED判定がない、ショートストーリー計12本”を想定していたところが、実体はもっとずっと軽かった。冒頭こそ、特定した妹個人からメールが送られてくるが、それ以降発生する街イベントでは、妹が最大でも4人(最小でも4人)しか登場しない。メールを無視して4周すれば、メール以外の全イベントをチェックし尽くせてしまう。そして、1周はたった3日間。他にもゲームを積み上げている愚かで移り気な兄には、まことに親切な仕様であった。唯一の不満点は、「千影の手料理」について、ゲーム内で回答が与えられず尻すぼみに終わった事ぐらいである。
隙間から目力光線!(レオンちゃんとパンダ日記)・暑いねぇ。(Cerveceria)・どきどき(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)・3分の1(マヌルネコ/Photolog Zoo)/全国各地のチビっ子ギャングの凄惨な犯行現場を激写した画像集(ねこメモ)/弟が昼寝してたので、部屋をそっと覗いてみました(※テキスト※/ねこメモ)/YouTube“ Kitten Freaks Himself Out”(エルエルより)
もしかして初めて鏡を見たのか?という程に、鏡に映る己に初々しい反応をする仔猫。恐る恐るながら、近寄ったり飛びのいたりしている内に、飛びのきすぎて落下。<“ Kitten Freaks Himself Out”
交渉失敗(毎日めろめろ)・ハンター2(ホンドギツネ/Photolog Zoo)・ケープハイラックス 虚脱感(動物の写真)・上野(マヌルネコ他/Kumas Factory)・岩跳び(イワトビペンギン)&ウメキチ 8(マレーグマ)(以上2点、動物園始めました。)/「ペロリな動物写真特集」(カラパイア/教官不定期日誌より)