GW5日目にして最後を締めくくる鳥見場所は、谷津干潟。場所は千葉県習志野市、GW最終日なので、私なりに思い切って遠征である。JR京葉線・南船橋駅まで行って、そこから徒歩約5分で向かう予定であったが、東京駅に着いてみたら、京葉線が人身事故で運転見合わせ中。慌てて、総武線・津田沼駅を目指すルートに変更し、加えてバスに約15分揺られた。繰り返すが、この日はGW最終日。京葉線東京駅ホームには、明らかにTDRを目指す風の親子連れが多数いた。人身事故被害者が彼等から向けられる感情の色や総量に、思いを巡らせないよう心掛けた。
谷津干潟に着くと、背中に降り注ぐ直射日光は暑いが、水辺だからか、吹く風は幾分涼しいような心持ち。或いは、ただの気のせい。干潟の周囲を囲む散策路をたらたらと、泥に目を凝らして蟹を数え歩き、本命の鳥は鵜と鷺が望遠レンズも威力を発揮できない遠くに見えるだけなので、いわゆる“記念撮影”に留め、街路樹から街路樹へ飛び移るヒヨドリのベストショットを狙って物足りなさを紛らわせ、そうこうしている内に開けた場所に出た。そこには「谷津バラ園」があったので、休憩と気分転換を兼ねて、バラのソフトクリームを食べる等した。なお、バラはシーズンを外れており、木香薔薇以外は咲いていなかった。
「谷津バラ園」を出て、干潟の反対側に回り込むと、鷺等の姿が随分と近付いたが、満足行く距離には至らない。空には、ずんぐりして短い胴体がアジサシっぽい白っぽい鳥が、群れを成して乱舞しているが、ターンを切るタイミングが掴めず、こちらも写真に収められない。しかしスタート地点に近付くに従い、浅瀬に集まる鳥の数が増え、距離もぐんぐん近くなってきた。先日の東京港野鳥公園で見かけたものとは違う、足が細くて長い水鳥達が、先に見た蟹を思わせる密度で集っている。シャッターを切りながら、「これはひょっとして、スタート地点から逆回りしていれば、たいして歩かない内に鳥を撮りまくれたのでは?」と思った。次回、谷津干潟に来る時は、バス停を降りてから時計回りに廻る事としたい。
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