2007-09-02 東伊豆3日目:今井浜海岸→河津→下田→伊豆高原→伊東→東京/萌え猫&アニメ/はてブより [長年日記]

東伊豆3日目:今井浜海岸→河津→下田→伊豆高原→伊東→東京

素泊まりなので朝食は出ない代わりに、他の宿泊客が朝食を食べていると思しき時間に、再び屋上露天風呂でのんびり。今朝見る海は、太陽が水面をきらめかせる朝の海、空にはレンブラント光線(←芸術的表現)或いはヤコブの梯子(←宗教的表現)。
出発間際に、ペンションの飼い犬を(「と」ではない)記念撮影。飼い猫も昨夜、散歩から帰ってきたと思しきところを見掛けていたのだが、他人に気安く気を許さない性格だった様子。
宿犬伏せ宿犬ゴロリ
伊豆アンディランド
後日別記予定→10月1日付にてアップ
吉丸
書き漏れて急遽後日別記→10月5日付にてアップ
下田
後日別記予定→10月3日付にてアップ

主に海中水族館へ行く予定で足を伸ばした下田だったが、良い具合に晴れた空を見上げている内に、伊豆高原に戻って大室山のリフトに乗りたくなったので、急遽予定変更して伊豆高原へターン。

大室山登山リフト
大室山頂上より大室山リフトよりさて、リフトである。前に棒を1本渡しただけのブランコもどきにぶら下がり、頂上へと運ばれていく。山の上に着いたら、大きく穿った火口の周囲をぐるりと一周。期待していた晴れ間は残念ながら拝めなかったが、昨日傍から見ていたような雲にすっぽり覆われた状況でもなく、富士山や伊豆七島や房総までは見えずとも、周囲を展望するには支障なし。
一碧湖
帰りは伊東駅方面へ、しかも一碧湖にて途中下車。帰りのバスはないものと諦めてタクシーを覚悟していたが、バスを降りた後に念の為時刻表を見たら、2時間後ぐらいにまだ1本残ってたので、大喜びで湖の周囲をぐるり1周。一碧湖は瓢箪型をした湖で、1周約4km、湖水には今上天皇が外国から直々に運び入れた日本初のブルーギル達の子孫が棲息しているという話で、岸辺には魚が描く銀色の軌跡がキラキラ。そして薄暗くなってもなお、湖面にはっきり影を映す周囲の景色。一碧湖その1一碧湖その2
成木屋
七福神そば変わり二色そばすっかり暗くなってから、終バスにて伊東駅へ。以前車で通った時には寂れた雰囲気だったのに、今日バスで駅前まで運ばれてみると結構栄えているのは、有名観光地だけあるという事だろうか。店構えの立派な蕎麦屋を見付けて入店、茶蕎麦と芥子蕎麦の変わり二色そばを注文。初体験の芥子蕎麦は、芥子の実の香りがとても香ばしくて大層美味しかった。
松原大黒天の湯
帰京前に、この旅行最後の温泉をひとっぷろ浴びて、さっぱり帰る事に。この温泉共同浴場の貸切風呂は、狭い脱衣スペースとタイルが敷かれた1-2人分の洗い場&浴槽、見た目は完全にちょっと広めの家風呂で、旅先で入ると風情があってよろしい。しかも注ぎ口からは絶え間なく温泉が流れ出していて、使い放題。手早く汗を流し、首にタオルをかけてダイドーのフルーツ牛乳等飲んで涼み、それから駅に向かった。

最終日の今日にあれこれ寄り道を堪能したおかげで、家に帰り着いたのは真夜中。肉体が明日からの労働に耐え得るか自信はないが、精神はこれ以上なくリフレッシュできたので悔いはない。旅行行って良かった。

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トロと一緒(ほんわかにっき)・風呂場とぽちもん(まるまるかじつ ぽちもん日記)

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気になる(毎日めろめろ)/「掃除ブラシをママだと思ってるハリネズミちゃん達」(エルエル/→他の画像:“Orphaned hedgehogs adopt cleaning brush as their mother”(Daily Mail))

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「ペット用擬睾丸」(医学都市伝説)

去勢手術で失われる“ペットのアイデンティティ”を安全&簡単に維持する手段だそうだが、このアインデンティティとは、ペット自身or飼い主のどちらから見たものか? ペットが偽睾丸で満足を得られるように思えず。

旭化成ホームプロダクツ(株)「レシピライブラリ」

「『サランラップ』『ジップロック』『クックパー』と電子レンジを使って、手間や時間を節約したレシピを中心にご紹介」。低カロリーデザートに挑戦するべきか? toyaのブックマークより。

「犬・猫も酸素カプセルでリラックス」(時事ドットコム)

“酸素不足の世の中”で、ペットも人同様元気になれるように開発された、との事。飼い主とペットが一緒にそれぞれ酸素カプセルに入るのは、傍から見て微笑ましそうではある。→エアープレス「エアープレスOWND cafe代々木上原店OPENのお知らせ」

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