先日、飲み会があった。参加者の一人(某女史とする)は、飲み会当日、副社長主催の終日研修に参加していた。私も先日参加した研修であり、研修の後には親睦会と称した飲み会がセッティングされている。私の場合は、、参加者も半減し、女性参加者の最後の一人になる直前で退座したのだが、さて今回某女史はどの辺りで切り上げて、我々内輪の飲み会に流れてくるのだろうか。
そう考えながら飲み会に行ってみると、某女史は最初から普通に参加していた。
私「あれ? 副社長の親睦会はどうしたんですか?」
某女史「あー、あれね。最初から参加を断ったよ」
上司が「今日の夕食を副社長とご一緒するんだけど、君もどう?」と誘ってきた時に、もう既に予定があるし、今回そもそも私は予定に入っていないだろうしで、「今日はちょっと先約が……是非また誘って下さい!」と、お断りすること度々なら、私にもあった。しかし今回の女史のように、内輪の飲み会を優先して、副社長の公式飲み会を堂々断れる、その肝の太さは私にはないなと思った。その肝の太さ、或いは、そのように振る舞っても組織に潰されずにいられる、強い立場を欲しいと思った。最も後者の場合、それは己で長年かけて、着々と築き上げるべきものかも知れないが。
猫の花&【画像あり】作家(故人)と猫(以上2点、ねこメモ)/その日から猫は無駄鳴きを一切しなくなった(※テキスト※)&風呂に入っている時に、戸(曇りガラス)の向こうに黒っぽい物体が見えた(※テキスト※)(以上2点、ねこメモ)