埼玉県の北側ぎりぎりにあり、淡水魚ばかりを飼育しているという、「さいたま水族館」。車又は最寄り駅からタクシーor平日限定で本数の少ない市内循環バス利用――というアクセスの悪さから、なかなか足を運べずにいたが、夏季は無料送迎バスが出ていると知り、見事乗り込むことができた。
水族館は、羽生水郷公園という広くてのびのびした公園の中にあり、絶好の立地であった。水族館の敷地内に入ると、まず池があって大きな魚達がおり、触れたり餌を与えたりできる。土産物屋が設置された通路を抜けて入った館内には、大小様々な水槽が飾り気少なくシンプルに設置されている。下手をすれば侘しくも見える筈のそのシンプルさは、地味ながらも立派に充実した展示内容に支えられ、侘しさでなく長閑さを醸し出していた。実際、今までにない、どんなに長居しても疲れずリラックスできそうな素敵スポットであり、首都圏とはいえ遠隔地にあるのが悔やまれた。特に気に入ったのが、開催中のカエル展と、後は、水生昆虫の展示だろうか。水生昆虫は写りが小さく、ここでは写真を紹介できず残念である。
帰りに羽生水郷公園を散策していたら、無料送迎バスがなくなってしまったので、頑張って駅まで歩いて帰った。途中の田んぼでも、蛙を多数見かけて嬉しかった。
八年連れ添った嫁に先立たれて早二年が経った(※テキスト※)&NNNのことなんだが、絶対ある!(※テキスト※)&太ってたころのPS3は公式に「重さ=大人ねこ1匹分」て書いてあったなw(以上3点、ねこメモ)