トプカとは、東京で有名なカレー屋の一つであり、私には「これまで食べた中で最も辛い、あり得ないほど辛い」カレーとして知られている。その辛さは、ちゃんと作られた味の美味しさの上にのっており、「すっげー辛いけれども美味しいのはわかる、でも食べるのは無理……」という風に、悔しさと共に、トラウマに近いレベルで魂に刻み込まれた。
そのトプカのカレーのひとつに、東京カレー屋名店会のメニュー表示の中で、唐辛子3つ(辛口)ならぬ2つ(中辛)表示されているものがあり、当然興味をひかれた。あのトプカのカレーなのに、激辛じゃないなんて。だとすればそれは、「美味しくて辛過ぎない」代物に違いないから、ここで食べてみるべし!である。
注文したのは、「欧風牛すじカリー」。なるほどなるほど、牛すじの脂の甘さが辛味を和らげて中辛なのねーと鷹揚に構えてスプーン取り出してすくって食べたらば、牛すじの脂の甘さを下からエイリアンのように食い破って顔を出す、あの辛さ。これは話が違う! 誰だよ、「中辛」なんて表示にしたの! 甘さと激辛の同居は、決して「間を取って中辛♪」足り得ないんだよ!
以前のトプカ訪問時(→2007/12/1付)同様、私よりも辛さに強い同行の友人とカレー交換をして、無事に場を収めた。
凝視(サーバルキャット/動物たち・光と影)/かみさんがぶちきれた(※テキスト※)&うちの両親が体験した話(※テキスト※)&物々交換を要求されているんだろうか(※テキスト※)&ωを猫に踏まれて悶絶する夫を横目にしながらふと思った(※テキスト※)(以上4点、ねこメモ)
「トラクターに恋した白鳥、6年越しの恋を捨て新たな出会いに目覚める」(GIGAZNE)・「多摩動物公園のタオルを絞って顔を拭くオランウータンがスゴイ! 海外メディアでも紹介される」(ロケットニュース/→画像:“Now that's cool! Skilful orangutan captured on video wiping face with wet towel to beat the heat”(Mail Online))