2011-08-16 群馬1日目:東京→草津温泉→桐生 他 [長年日記]

群馬1日目:東京→草津温泉→桐生

今年の夏は贅沢に、2回も旅行に出かけてみた。7月が定番の東伊豆だったので、今回はニッチな線で攻めようと思い、群馬県内の施設で組み合わせた。湘南新宿ラインで高崎まで行き、そこから吾妻線で長野原草津口駅まで。どちらも長時間乗車となるので、携帯ゲーム機が欠かせない。

草津熱帯園
後日詳細別記予定。
湯畑
せっかく草津に来たからには、温泉系のいろいろを当然試したい。まずは湯畑まで行き、周辺の土産物屋で温泉饅頭と温泉玉子を買って食べ、空きっ腹を満たした。それからおもむろに(←正しい用法)飲食店を吟味した結果、湯畑に面した蕎麦屋の一店で昼食をとった。「観光地だから……」と期待していなかったにも関わらず、蕎麦はとてもちゃんとした蕎麦であり、また一緒に注文した舞茸の天ぷらも、とても美味しかった。が、店名を控えておらず、検索しても蕎麦屋が多過ぎて出てこない。今回の旅行で心残りの一つである。
(2012/7/24追記:友人がGoogleマップから検索した結果、「上州麺処 平野屋」らしい。心残りが一つ減った!)
西の河原露天風呂
草津に来たからには温泉に入りたい私と、温泉に特別興味がない同行者。「また草津に来るとして、果たしていつ頃になるか?」を考え、「今行っておくべき!」と同行者の説得に成功して、草津一の大露天風呂である「西の河原露天風呂」へ意気揚々と向かった。がしかし、西の河原公園内で突然のにわか雨(しかも土砂降り)に見舞われ、心中泣きながら引き返すこととなった。今回の旅行で心残りの一つである。
だんべえ茶寮
雨宿りを兼ねてのお茶。和風の趣が素敵な珈琲処に入り、ついでに何かしら甘いものも注文しようとメニューを見ると、「豆かん」の文字があった。豆かんは、餡みつやみつ豆以上に好きな甘味であるので、喜んで注文したところ、それはもう赤えんどうどっさりの、非常に食べ応えあって素晴らしい豆かんが出てきた。
大滝乃湯
どうしても温泉に入りたい私は、再び同行者を説得し、屋根のついた温泉施設へ向かった。次の目的地へ向かう時間から逆算して、お湯に浸れる時間は20分。相当慌しくなったものの、硫黄の匂いぷんぷんのぬるぬるしたお湯に浸れた私は、一定以上の満足を得ることができた。

ギリギリながらも無事バスに乗り込み、長野原草津口駅に戻ってからは再び吾妻線、新前橋で両毛線に乗り換えて、桐生へ。桐生駅到着時は夜も遅く、コンビニ調達の飲食物でお腹を満たした。しかし実はこの時、ホテルのレストランがぎりぎりまで空いていた。桐生名物「桐生うどん」を食べられたにも関わらず、「どうせ普通のうどんでしょ?」と見逃してしまっていた。「桐生うどん」は、太くて薄くて個性的なうどんである――と、帰京後に知って愕然とした。今回の旅行で心残りの一つである。

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ハ、ハダカで・・・(ハダカデバネズミ/動物園写真館 本館)・上野(ツキノワグマ/KumasFactory)


オウサマペンギン

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