★ 「マイネリーベ」クリア雑感・その2

昨日付からの続き。

ルーイ

危険思想の持ち主である、倣岸不遜系お貴族様。外見は紫長髪で、目つきが鋭い。日頃の会話からして自信過剰過ぎ、斜に構えてから腕を伸ばし指をこちらに突きつける決めポーズが、「進化とは、奇妙奇天烈なのだーうぃん！」（＠ハローアニマル）にしか見えないのを、関俊彦氏の声のおかげで、カッコイイ領域に踏み止まっている。バレンタインや誕生日のプレゼントはチェックが厳しく、最もお貴族様らしいお貴族様と感じた

エド

言動がラフで生まれも妾の子であるらしい、庶民派系お貴族様。外見は赤髪短髪。どんなに好青年であろうとも、スポーツ青年には次元問わず興味なく、「髪の赤さを真似したい」という処だけクローズアップして関心を持続した。恋愛が深まるにつれて掘り下げられていく諸問題は、他の攻略対象よりもずっと深く、「切なさ追体験」という恋愛SLGの一目的は誰よりも立派に果たせている。最もお貴族様らしからぬお貴族様と感じた。

アイザック

途中で「隠れていない隠しキャラ」として登場する、没落系お貴族様。外見は無精髭眼鏡のチョイ悪オヤジ。他の殿方と違い、こまめな手紙のやり取りで愛情が深まる仕様である。併せてシュトラール委員イベントCGを回収しようと、序盤から成績上げまくりラストまで維持していた結果、「才色兼備な女生徒を最後の最後で拐す」という、子安キャラらしいラストとなった。エドより更にお貴族様らしからぬお貴族様と感じた。

マリーン

同級生3人娘の中でも、特筆すべきお貴族様。主人公＝プレイヤーと必ず同じ殿方を狙い、攻略の不備をつき、ラストで媚薬を使って殿方を横盗る（不備がなければ無問題）。忌々しいが、しかし冷静に考えると、公爵家の一人娘で姿形も可愛いのに、媚薬の力を借りなければ主人公に勝てない程度の女である。自分自身に才能も無く、権力で意中の相手を組み従えるまででもない、ゲーム内で最も哀れなお貴族様と感じた。

キャラの魅力もさることながら、1周が約1年半と短い事もあって、非常に快適にプレイし終えた。とても満足したので、「～2」も買う予定である……と書きたいところだが、実は何故か随分前に「2」も買っておいてあるのだった。

★ 萌え猫画像

どっちが大きいかな？（ねこメモ）／意外と律儀な野良猫だったらしい。（※テキスト※）＆『小僧、コレが狩りと言うものだ』（※テキスト※）（以上2点、ねこメモ）

★ 萌えアニマル画像

あくび（グレビーシマウマ／動物たち・光と影）／「黒ヒョウの『親友』はウサギ、ドイツ動物園」（AFPBB News）

★ その他

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