由貴香緒里のキャラデザと、欧州貴族風世界のファンタジーさに惹かれてプレイした、恋愛SLG。全寮制の学園に入学した主人公が、「シュトラール」と呼ばれるエリート男子生徒(貴族)5人+αと親しくなり、最終的に卒業パーティーで求愛されるまでを目指すゲームである。発売元はコナミであり、ときメモをベースにしたシステムであるが、女性向けゲームとして、単純に性別を置き換えただけではない、変更点が幾つかある。中でも重要な変更点が、「爆弾」発生者。「機嫌を損ねこじらせ風評を共有するのは、女性特有の言動である」とばかり、「爆弾」発生者が“攻略対象”から“ライバル”(同級生)になった。これにより主人公は、恋愛対象をデートに誘うのは当然として、女友達3人さえも、遊びに誘い御機嫌を取らねばならなくなった。間違いなく面倒ではあるものの、「意中女子に嫌われない為に意中以外女子とデートする」よりは、ゲスな感じがしないのが良かった。他には、、恋愛度の高い殿方を絵面的に光り輝かせる、「ラブラブフィルター」も画期的であった。プレイ当初は笑いの種であったのが、数周巡る内に盛り上げ要素に変化した。
以下、各恋愛対象に対する感想。
長くなるので、続きは明日付にて。
帰って来た。(烏森口の女王)・昨日、一昨日と(はせべのお気楽猫たち)・小道(せかニャ!!)/必殺めつぶし!!→ぎゃぁぁ(嬉)(ねこメモ)・手の平いっぱいの愛を(猫式訓練所)/姉ちゃんが「まるでカマイタチみたいだねw」って言ってた(※テキスト※)&一人ツンデレごっこが空しい……(※テキスト※)(以上2点、ねこメモ)