新宿ルミネ2の地下に、見た目の豪華さで目を惹くタイプのケーキ屋があった。色鮮やかな果物等が、見映えも気にしつつぎっしりと飾られていて、派手だけれども虚構っぽさや成金趣味さは皆無。例えて言うならば、「健康的な大柄美人」といった趣である(→参照:CAKE COLECTION)。とりあえず一度は食べておきたく、店頭に並ぶ、「はちみつ&苺のラフィネ」と「安寧蜜芋タルト」を注文した。
家に帰ってからいそいそと食べた。まず「はちみつ&苺のラフィネ」は、表面に飾られたクリームはオーソドックスな生クリームであるようなのだが、中にたっぷり詰められたクリームはラフィネクリーム(=発酵フレッシュクリーム)であった。クリームが2種類なだけでも、Wクリームのシュークリーム同様に良い所取りで美味しいのに、スポンジ生地が不思議な粗いボコボコ感であり、素っ気なさがゴージャスな旨味のクリームと調和して、とても美味しかった。「安寧蜜芋タルト」はと言うと、ねっとりとした安寧蜜芋の美味しさを、少しも損なわずにタルトに仕立てており、こちらも美味しかった。
同行していた友人の注文では、「大吟醸レアチーズケーキ」が、トッピングの透明ゼリーが大吟醸で面白かった。それから「チョコミントケーキ」が、アイスならばともかくケーキとしては到底受け入れ難い鮮やかなミントグリーンであるにも関わらず、味は不思議に落ち着いておりケミカルさもなく、とても美味しかった。
どれも素晴らしく美味しかったが、満足感があり過ぎ、一度食べると針が振り切れて、しばらくは食べなくて良いタイプのケーキであった。
ひゃ~~~(ほんわか猫日和)・丸い猫だともっと可愛くなるのだろう(シンガプーラのしがぷぅ)・足並みそろえて(せかニャ!!)/一緒に遊んで欲しいので・・・(猫式訓練所)・ネコの開き&ビリビリしてやった 今はスッキリしている(以上2点、ねこメモ)/ここは俺のシマやで!(※テキスト※)&ブラック・ニャック先生……!(※テキスト※)&あの子猫はものすごい美形になったんだからな!(※テキスト※)(以上3点、ねこメモ)