友人が、京王百貨店常設のパン屋「PAUL」で、クロワッサンを買ってきた。実は私は、クロワッサンに対して、あまり思い入れが無い。くるくると巻かれて形作られた独特の形状、名前の響き、食べると薄い層が剥離して崩壊する様、口の中に漂うバターの香りに反して薄い満腹感、その癖して原材料のたっぷりバターがもたらす高カロリーぶり――等が、オシャレな人しか寄せ付けないような雰囲気があって、近寄り難かった。
ところが、友人の買ってきたクロワッサンは、今まで食べたクロワッサンとかなり違っていた。外側にあたる部分はサクッとしていながら、内側の部分は非常にしっとりそしてもっちり。オシャレな儚さではなく、実を伴った美味しさと満足感。一体今まで食べていたクロワッサンは、果たして本当に焼き立てだったのだろうか。脱皮した皮だったんじゃないだろうか。食べた3種類、チーズにチョコに芥子の実、全てが美味しかった。
このような、「これまで自分の中に築いてきた概念が覆される」体験をした時、「自分がこれまでしてきた批評が実は如何に的外れであったか」を考えると、顔が赤くなると同時に血の気が引くような感覚に陥る。
けんおん!(ネコニッキ)・植木に(はせべのお気楽猫たち)・ひょこっ・・(ほんわか猫日和)・ぜーぜー(ぽれぽれDays)/興味津々(猫式訓練所)/「【画像】これはオレのだニャ!あっちイケニャ!」(トーイチャンネット/教官不定期日誌より)
プレーリードッグ(のんびりと動物園散歩)/「待てコラー!」(狐&鳥/そんなあなたに/教官不定期日誌より)/「オフィス街でタヌキ捕獲=自動ドアからビル侵入-東京・大手町」(時事通信)/YouTube“Squirrel Fail”(小太郎ぶろぐより/教官不定期日誌経由)
「ビル地下1階の自動ドアからビルに侵入し、通行人と警備員に取り押さえられた」「捕獲後、タヌキはおりの中で、与えられたソーセージ2本のうち1本を残し、元気をなくした様子」。何故かすごくツボ。<「オフィス街でタヌキ捕獲=自動ドアからビル侵入-東京・大手町」
前に見た気もする動画だが、一応ブクマ。鳥の餌入れを栗鼠が盗み食いするから、一定重量以上で回転するトラップが仕掛けられた結果らしい。<“Squirrel Fail”