今朝、家を出てみると、家の前の丸々一区画が、巨大な赤い花が密集して咲き誇る花畑へと変貌していた。昨日の朝は、今まで通りに数軒の一軒家と集合住宅が並んでいたというのに。それらの家を素早く解体し、何処かで栽培していた花を移植するのには、人手を惜しみなくつぎ込めば、もしかすると僅か一日でも可能なのかもしれない。とはいえ、今までそこにあった家の人達が、何処へ去っていったのかが気になる。そもそもこの花畑は、一体誰が何の目的でここに作り上げたのだろうか。
花は、向日葵ほどの丈があり、花はラフレシアほどもありそうに大きく、なのに花弁は繊細で可憐で、鮮やかに赤く燃えている。その巨大な花が密集して咲き誇る様は、大変に美しく幻想的である。特に私は、赤い色をしたものが大好きなので、この光景を自分のカメラに収めておきたいし、できれば他の人にも教えてあげたい。しかし、たった一日で変貌させる莫大なコストをかけた目的と花の珍しさを考えるに、これを行った人を差し置いて此花の情報を他に流すのははばかられる。それに、なにぶん自分の家の目の前なので、下手に話題になられても困る。
何はともあれ、一刻も早く謎が明らかになってほしいなあ――と考えながら、目の前の綺麗な花畑を見つめている。
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夢の中で不条理を目の前にしているにもかかわらず、現実の自分と寸分のズレがない思考をしている私がいて、個人的にとても面白かった。
ミーアキャットの赤ちゃん 大きくなったかな(動物の写真)・食事中(カンガルー/動物園写真館 別館)・ユッコ・四顔(ユキヒョウ)&上野で鳥撮り 5(オオタカ他)(以上2点、動物園始めました。)