一時は40℃を越える発熱に苛まれながらも、アスピリン喘息故に解熱鎮痛剤を処方されなかった私。厳密には、アスピリン系でもブルフェン系でもない解熱鎮痛剤というものがちゃんと世にあり、それを試す道がまだ残されているのだが、「インフルエンザ中にアスピリン喘息起こしたら面倒」という、医者&私双方の判断で、タミフル単独装備で戦う事になったのだった。「アスピリン喘息の人にリレンザ吸入は難しい」との医者判断については、ぴんと来なかったのだが、深く考える余裕がなかったのでそのまま受け入れた。
よって、タミフルが効いてウィルス増殖が抑えられるまでの数日間、私は孤独な持久戦に挑まなければならない筈であった。のだが。日が変わってみると、起き抜けこそ37℃台前半の発熱こそあったものの、速やかに平熱に下がり、そしてその後熱が上がる事はなかった。もしも昨日、医者で診察と処方を受けてなかったなら、「やっぱり腰痛による発熱だったんだ」と思ったに違いない、嵐の後の平穏さ。タミフルの効果は劇的過ぎる。幾ら社規とはいえ、熱もなく丸二日休むのに気が咎めるが、腰痛の養生に充てると思っておとなしく休むことにしよう。
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