最近仕事帰りにちょくちょく寄る、渋谷東急にて発見したスイーツ。ヨックモックといえば、私の中ではあの巻き巻きのシガールが、真っ先に頭に浮かぶ。他のクッキー類も含めて、ヨックモックは「缶入りお持たせ焼き菓子」のイメージなのだが、それに留まらず、冷蔵ケースで陳列販売する生菓子or半生菓子も扱っていたらしい。レーズンサンド自体が好きなところへ加えて、ショコラ味やアプリコット味もあり、しかもそれがあのしガールでお馴染みのヨックモックの商品とあっては、当然見過ごすわけにはいかない。のだが、仕事帰りに立ち寄るといつもほぼ売り切れ状態であり、3種類揃えて手に入れるには、休日日中に店に行かなければならなかったという。
サンドの形状は、一般的なサイズと比べて細長く、まずは個性化されている感じ。食べてみると、サブレ部分はサクサクホロホロ、クリームは濃厚なのにスッキリしていて、一般的なレーズンサンドにはない新鮮味が感じられる。何よりも、アプリコット味の存在が良い。杏は、スフレタイプのチーズケーキの表面や、スポンジケーキの断面に塗られているぐらいにポピュラーな甘味であるにも関わらず、単体で扱われる機会が少ないのが不満だった。杏単体だと一般向けには酸味が強過ぎるのかもしれないが、クリームと合わせてサブレでサンドする分には、この上なくバランス良いアクセントであるだろう。ヨックモック礼賛なのかアプリコット礼賛なのかわからなくなってきたが、ともかく美味しかった。
(3/11追記:ここまでアプリコット味を褒めちぎったのに、今日現在見る公式情報にアプリコット味が存在しない哀しみ。季節的に苺味と差し換わってしまったのか? 確かに春先の苺は、とても美味しいとは言え……。)
テラスに散らばった(はせべのお気楽猫たち)・よく見ないとわかりませんが(SWEET×2 REVENGE)/YouTube“Contortionist Kitteh”(すなあじより/教官不定期日誌経由)
ドアの上に乗った状態で、尻尾の手入れに励む猫。いつ足を踏み外して降ってくるかと気が気ではないが、少なくとも動画中は落ちてこなかった。<“Contortionist Kitteh”
「その怪しさがクセになる、世界5種の怪鳥たち」(カラパイア/SueMeSubLogより)・「都会のキツネ」(そんなあなたに/教官不定期日誌より)/YouTube“Otter Chaos”( カラパイアより/教官不定期日誌経由)
氷上や雪上で、滑りっこを愉しむ川獺達。泳ぐばかりでなく、滑るにも適した体型をしているから、きっと無理なく自然に愉しい遊びなんだろう。<“Otter Chaos”