逆転裁判の「1」~「3」がすっかり面白かったので、製作陣に敬意を表して、ネットで見る限り評判の芳しくない「4」にも敢えて手を出してみた。「面白くない」との評判を予め知った立場なれば、実際にやってみて本当に面白くなかったとしても、身構えがある分先人達並にガッカリしないで済むだろうし、そこで生まれる余裕を持って、「駄目なら何がどう駄目なのか」「残った良いところは何処なのか」を、冷静に見届けたかった。或いは、ネットの評判に対する「本当にそんなに駄目なわけぇ?」という、子供じみた反発もあった。
実際にプレイしてみたところ、結論から言うと、別につまらなくなかった。というか、ちゃんと面白かった。なので以下、ネットで見かけた不満点に対して、個人的な反論を加えてみる。
――以上、庇い切れていないところもあるのが我ながら愉快。総評としては、「3」があまりにも神がかって出来が良過ぎたので、皆の期待が大き過ぎたんだと思っている。そして以下は、雑感。
寝姿・趣向三態(世界はニャーでできている。)・絡み合う視線(ぽれぽれDays)/YouTube“CAT WANTS DOOR OPENED”(動物・生き物いろいろ動画集より/教官不定期日誌経由)
猫による、「ドアを開けて下さい」のポーズ。即ち、後ろ足で立ち前足を揃えて上下にふりふり。何のきっかけで覚えたんだろう可愛い…。<“CAT WANTS DOOR OPENED”