2007-09-01 東伊豆2日目:伊豆高原→河津→今井浜海岸/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

東伊豆2日目:伊豆高原→河津→今井浜海岸

ペンションを10時少し前に出発。出発間際に、ペンションの飼い猫を(「と」ではない)記念撮影。本当は犬もいるらしいのだが、諸事情により会えなかった。抱かれ猫斜め顔抱かれ猫横顔
ねこの博物館
後日別記予定→9月12日付にてアップ

もみじ饅頭次の目的地であるシャボテン公園は、大室山リフトとセットで山の上に所在。曇って肌寒いので、リフト乗り場ふもとの売店にて、焼きたて熱々のもみじ饅頭を食べた。熱々旨々。そしてワサビアイスを食べて、せっかく摂取した熱を相殺した。ゲテと覚悟して挑んだのだが、アイスの甘味と山葵の刺激が調和こそしないものの喧嘩せずに働いており、意外にイケる味で拍子抜け。

伊豆シャボテン公園
後日別記予定→9月28日付にてアップ

さんざ遊んだ後、バスでふもとへ帰還。ここからは、他駅の目星付け済飲食店へ夕食に向かうのだが、今日もまた時間が早めなので、時間潰しがてら、駅から徒歩20分程度の橋立吊橋へと出掛けた。「遅くなったら帰りはタクシーで帰ればいいや♪」と甘く考えていたのだが……。

橋立吊橋
日が落ちて辺りがゆるゆると暗くなる中、第一の関門が、鬱蒼とした茂みに頭上を覆い尽くされた流れ沿いの小道。「えっ? この真っ暗な中を歩くの? でもまあ、道は一本で真っ直ぐで平らだから大丈夫か♪」と乗り込んだ。この時点では、この小道は近道の類だと考えていた。
しばらく歩いて差し掛かった第二の関門は、山道。この川沿いの道、どうやらハイキングコースの入り口だったらしい。「えっ? 日没後に山中を歩く羽目になってる? でもまあ、まだ真っ暗にはなってないし、どうせ5-10分程度だから大丈夫か♪」とこれまた乗り込んだ。この時点で、「この行程で『帰りにタクシー』とかあり得ない」事に気付いた。
更に歩いてようやく吊橋到着。暗い林の中から、海に面した断崖絶壁の上へと伸びる吊橋は、その先再び向こう側の暗い林の中へと消えている。さすがにこれを渡りきるのは怖いので、半ばまで歩いて真ん中から景色を眺めて満足しようと思って踏み出した、その足元がぎゅらぎゅらと揺れていきなり怖かったが、それでも恐る恐る真ん中まで行きり、己に課した任務完了。
さあ帰ろうやれ帰ろう、と急く帰り道に差し掛かる第三の関門は、暗闇。吊橋から眺めた海はまだ多少明るかったのに、林の中は足元が見えなくなる寸前の真っ暗森で怖い怖い。足元に気をつけないと危ないけれど、ゆっくり歩いているとますます足元が見えなくなるから急がなければならないけれど、足元に気をつけないと危ない、以下エンドレス。休憩全く入れずに歩ききって無事脱出しきった時には、いろんな汗にまみれていた。
橋立吊橋手前の山道から見た夕暮れの海
桜ん坊カフェ
メレンゲの冷たいデザートココナッツアイス吊橋に行く前に見掛けていた、雰囲気の良さげなカフェに入り、メレンゲにキャラメルリボンとナッツを入れて冷やしたデザート(名前忘れた)で一心地ついた。濃厚かつ軽やかな、不思議な美味しさ。この店の食器は昭和初期のアンティークだそうで、17時までなら2階の美術館(→桜ん坊サロン)も開いていたとか。

ここで、伊豆高原とはお別れ。伊豆高原は、道沿いにペンションとカフェと美術館&博物館が多数並ぶ、小綺麗な新興観光地――という趣に感じられた。実態がどうかは知らない。さて伊豆急に乗り込んで、河津へと移動。

伊豆海鮮どんぶりや
「夜22時ぐらいまで開いている、金目鯛煮付けの美味しい店がある」という話でやってきた河津だったが、いざ目当ての店の扉を意気揚々とくぐった途端、「今夜は宴会客の相手で手一杯なので」と断られ愕然。しかし落ち込んでいては夕食を食べっぱぐれてしまうので、駅反対側に海鮮系飲食店を見付けて飛び込んだ。ここでは「本日の金目鯛煮付けは終了」という、これまた哀しいお知らせを聞かされたが、私の最も好きな魚である鯵の丼があってくれたので助かった。程好い脂と旨味で美味しかった。地魚豪快丼鰺丼(正式名称失念)

食べ終わって再び電車に乗り、今井浜海岸へと移動。今夜泊まるペンションの人に、駅まで車で迎えに来てもらってしまった。今夜の風呂は貸切展望露天風呂(天然温泉)、月と何艘もの船とが浮かぶ夜の海を眺めながらの入浴を愉しんだ。

Tags: 旅行

萌え猫画像

世界猫陸上予選落ちのチチやなぁ。(ギャラリー猫の憂鬱)・雨やどり(レオンちゃんとパンダ日記)・ボスくんは見た...(ねころぐ)・ファ~ア(ねこなど)/「チベットで撮影された非常に珍しい『中国山猫』」(エルエル)/叱られました(※動画※/Cat Scratch Fever)・YouTube“おりれない”カチャマイブックマークより)

Tags: 動物

萌えアニマル画像

「いろんなアイテムを使って空を飛んでいるかのようなカエルの写真」(GIGAZINE)・「サーフ犬大会」(エルエル/→他の画像:“Dogs Hit the California Surf”(FOXNews.com))

Tags: 動物

「患者を救うのが医師や病院の義務である。」(琥珀色の戯言)

マスコミの感情論垂れ流しで、医療関係者のモチベーションが下がる図。件の妊婦の落ち度を責める声も上がるし、誰も幸せにならない。→「【主張】妊婦たらい回し また義務忘れた医師たち(産経)」(SueMe SubLog)・「【主張】妊婦たらい回し また義務忘れた医師たち」(産経新聞)

「野生のゾウの略奪愛」(世界びっくりニュース)

野生象♂がサーカスの象飼育場を襲撃、1頭の象♀を引き連れ逃走。「べったりくっついていた仲良しの象♀」が「失意のどん底」は“略奪愛”違う気がするが、マリみて的文脈で読むべきか。経営者的には完璧“略奪”。

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