2006-11-23 萌え猫/はてブより/自アン系〜「エア人生」と「オフ喜利」・「平均的な自アン民像」 [長年日記]

萌え猫画像

よく見ていたまえ、これはだな・・・(アポロとチョコの優雅な日々)・じっと待つ(ほんわか写真日記)・とりかご(ねこのあくび/猫式訓練所より)・音量担当(そら猫)

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「立ち食いパスタ店登場 『注文から3分で出します』」(痛いニュース)

蕎麦やうどん同様に立ち食いのパスタがあっても良いじゃん、と好意的に読んでいたが、1000円前後の値段に萎えた。その料金を払うなら、普通の店に行ってゆっくりと食べたい。→「立ち食い文化花盛り なにわ新顔、パスタ店登場」

「『盗作疑惑』の研究」(竹山哲/PHP研究所)

「他人の日記や聞き書きを『リライト』したものを『創作』といえるのか。現代なら盗作といわれても仕方のないものが『文学』ともてはやされたのはなぜか」。平山夢明らの「怪談聞き取り」は如何か?という興味が。

「NYのクリスマス商戦、カエルの解剖キットは不人気」

真空パックされた本物の蛙・はさみや拡大鏡等の解剖器具一式・説明書・ウェットティッシュで40ドル(約4700円)。愛護団体から当然の抗議を喰らったようだが、ぶっちゃけ私はこれをクリスマスプレゼントに欲しい。

「助かったワン! 徳島市の眉山斜面、孤立の犬を救出」

いろいろ思うところあるが、犬が助かったのは良かった。人生の崖っぷちに迷い込んでいる私も救出されたい。→「犬、眉山斜面で動けず 警戒心強く救助難航、17日から絶食状態」「『崖犬』を無事救出」(写真特集)「救出の犬、『飼いたい』の声全国から 徳島」(sodiumイオンにっき)

「関内にN.Y.のロールスシ専門店の姉妹店−『ゴジラ』ロールも」

蟹や海老をメーンにアボカドなどを巻いた「ブラックドラゴン」・具にマンゴーを使用する「イエロードラゴン」等、NY風の“SUSHI”を逆輸入した店らしい。一度食べてみたいが、写真を見るに4巻で1000円台? ちょい高い。

「運命の恋を求める女達−なぜ、死ぬのは女なのか?」

「時代の空気は、明らかに『女性が死ぬ話』一色」な理由の考察。「わかりやすい障害で区切られた“特別な恋愛”願望」+「“大人の女”になった自分を描けない」→「死ぬことで永遠に愛される女像」投影、との分析。

「劇薬小説【まとめ】」(わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる)

読後感最悪本リスト。「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」(桜庭一樹)がよくわからないが、気持ちが元気な時に読んでみたい。個人的に一・二を争う読後感最悪本は、「微笑みがえし」と「暗鬼」(どちらも乃南アサ)。

エアギターに続くブームは自アン民が作る(自アン+)

エア人生な。
一生何も手に入れることなく手ぶらのままでスッカスカの日々を怠惰に過ごす様はまさにエア人生。
童貞を揶揄して全年齢対象版などというが、エア人生プレイヤーはどの年齢層からも無視される全年齢未対象版。
君たちに質問なんだけど、それほどまでに見事なエア人生を送るコツってなんなの?
空虚な思考、ひっかかりのない外見、無味乾燥な毎日。どこをとっても空気。
この長く厳しい毎日をエア人生大会だと思えば君たちは完全な勝者だよね。良かったな、勝者。

箱消滅済。自アンメタネタ。毎日エア人生を送る毎日です。でもエアギターブームに関心がないせいか、あまりぐっさり来なかった。何故オタフォーマットに乗っていれば、多分軽く血反吐吐いていたと思う。毎日エア人生を送る毎日です。何となく2回繰り返す。そして不思議な不思議なそれはテキストサイトの奴に言えよ項より↓

http://offgiri.jugem.jp/

こういうやつらにな
またきみか
時代遅れのmidiサイトやってるんだっけ?

オフ喜利は「何の取り柄もない凡人の集まり」とかいう風に叩かれていた筈が、更に発展して「人生が空虚」という事にまでなっている。怖い。

平均的な自アン民像 名取 安(ださいのでY’sと名乗っている)(自アン+)

年齢25歳前後、中肉中背、そこまでひどい容姿ではないが、ときどき容姿コンプレックスに陥る。
確固とした趣味があるため飲まないし打たないし買わない。もちろん吸わない。フリをしているが実は喫煙者。時に入浴する。
グルメではないが、金を出せばウマいメシが食えるということを経験上知っている。よってモスはレストランではない。
好きなゲームはスキルを競い合えるタイプのシューティングや格ゲー。ロープレをやる根気は枯れた。マッピングは失われた技。
好きな音楽はテクノとメタルとクラシック、ストリートカルチャーの類には興味がない。
しかしカウンターカルチャーといわれる部類には一家言あるが、本気で語るほどの執着もない。
文学好きであるがあえて話題にすることはなく、読書=マンガ。愛読している雑誌はないが、昔の○○(任意の雑誌名を)は好きだった。
ファッションテーマは「無難」であるため、流行りモノの導入を厭わないが、ポールスミスとダッフルコートは避ける傾向にある。
基本的に、声のデカい(確固たる主張のある)人間は、オタだろうが非オタだろうが敬遠がち。ブログのリンクを張るやつは嫌い。
ふと自身の過去を思い出し赤面することしばしば。そのせいか否か青臭いガキは徹底的に叩く。
場の雰囲気を気にかけることができ、大概の不快感はなあなあにすることができるが、どうしても譲れない一点もある。
そしてそれは往々にして他人には理解できない事柄である場合が多い。二行目から先は読んでいないというのは嘘。
添削よろしく。

箱消滅済。これも自アンメタネタ。割と良い線ついてるんじゃないかと思ったのだが、長文だったせいか誰も添削しないまま箱は消えた。欲を言えば、恋愛観への言及と、あと「信じる神は物理法則」を盛り込んで欲しかった。

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