2006-10-25 ごはん処 おはち「揚げ出し豆腐定食」/冥土カフェ【地獄少女】/萌え猫&萌えアニマル/はてブより [長年日記]

ごはん処 おはち 揚げ出し豆腐定食

渋谷で見つけた定食屋。同じく定食屋である大戸屋を基準に比べると、おかずが居酒屋のつまみ寄りなラインアップで味も同じく居酒屋のつまみ寄り(やや味が荒い感じ)で、そしてとてもボリュームが多かった。肉や魚を食べるよりも軽いだろうと思って選んだ揚げ出し豆腐定食が、でかい豆腐3切れ以上に鶏肉も3切れ以上に野菜類がたっぷりで、「こんな筈じゃなかった」と思いつつ完食した。ご馳走様でした。

しかし何よりも最大の特色は、客層が渋谷の若者で占められているという点。横浜駅西口の大戸屋も若者で賑わっていたけど、あれは若者であって渋谷の若者ではない。渋谷の若者は、服装と髪の色と喋り口調と喋る内容が他と違って感じる。おかげで、ちょっとお高めの洋食を食べるよりはるかに、居心地悪くまた落ち着かなかった。もちろんこれは、入り口で空気を察知できなかったこちらの落ち度である。

冥土カフェ【地獄少女】

アニメ「地獄少女」の期間限定イメージカフェ、場所は渋谷スペイン坂入り口。先日書いた通り、ヲタである私には渋谷はオサレで怖くて近付きがたい場所なのだけど、しかしヌルヲタである私には秋葉(にあるメイド喫茶)もまた近付きがたい場所なので、つまりどっちでも一緒で何でも良いという事になる。店にすれば秋葉でなく置いたのは、ヲタ向けの内輪受け企画じゃなくてもうちょっと広い世間にアピールしたいとかいう意図があったのかも知れず、単に場所を確保しやすかっただけかも知れず。

エスカレーターに乗って上へ上がって、途中ちょっと良い感じの洋服屋を通ったので何気なく立ち寄って服の値札を見てしょんぼりしてまたエスカレーターに乗って上へ上がって、そして辿り着いた冥土カフェ【地獄少女】は、思ったよりも狭かった。この店内写真()を見た時に、通路の向こうも店面積だと勝手に勘違いしてしまっていたらしい。まずは入り口で店員(骨女のコスプレイヤー)にメニューの説明をしてもらい、「泥沼(フォンダンショコラとイチゴアイス)」と冷たい「黒い魂(珈琲)」をオーダしてから入店。

骨女「●名様、地獄へお流ししまーす」
閻魔愛「聞き届けたりー」

「黒い魂(珈琲)」は珈琲は会社の会議室で出されるような入れ物に入っていて、「泥沼(フォンダンショコラとイチゴアイス)」はチョコソースと赤いフルーツソースの飾りが綺麗だったけれど中のチョコが全然溶けてなくて、そう言えば調理スペースはどうなっているんだろうと頭を巡らせてチェックして、文化祭の出店程度の装備&スペースしかないのを知って納得。納得したかっただけで最初から文句はない(普通の喫茶店に来たんじゃあるまいし)。

店内では、販売用の地獄少女関連グッズと並んで閻魔愛の人形が陳列されていたり、スクリーンで「地獄少女」本編や特別総集編っぽい映像が上映されていたりする中、骨女1と骨女2は来店した知人と思しき2人組との談笑に夢中で、その間制服姿の閻魔愛が1人黙々と片付け物をしたりくじ引きの箱を持ってテーブルをまわったりしていて、普通の喫茶店なら胸が痛む光景だけどここは冥土カフェ、閻魔愛の健気な姿がどんな掛け声やコスプレよりも萌えた。

萌え猫画像

やれやれだぜ(あつおとふじこ/宇宙は猫と猫以外のものでできている)・そろそろそんな季節(ニャ郎ども通信)・号令!(The Greek Cats)・ガマたん股、股!(Cat Scratch Fever)・うわーん、かわいい(ねころぐ)・秋の陽だまり(アポロとチョコの優雅な日々)

Tags: 動物

萌えアニマル画像

猫えさを食べたい子犬君(The Greek Cats)・“owl awful hit by chick”(※動画※/SueMe SubLogより)

Tags: 動物

「『生茶しゃぶ』開発 キリンビバレッジとミツカン」

「緑茶スープが豚肉特有の臭みを軽減し、さっぱりと味わえるという」生茶+ポン酢or胡麻だれ?のしゃぶしゃぶ。美味しそう。人工的に抽出したメタンフェタミンの添加禁止。多事他事より。

「シャチの『クー』、突然甘えっ子に…名古屋港水族館」

5年の期限付でやってきたシャチが、3年目に突入する前に「トレーナーに尾びれなどを触らせたり、口の中を見せたりするようになった」とか。惜しい、残り1年を切った以降から甘えっ子になったほうがインパクト大きい。

「はてなブックマーク−ブログライターから文句が来た」(innocence)

はてブコメントが不適切であるとして、はてな経由で削除or編集要請があったという話。意に沿わないからでなく、時間経過して事実にそぐわなくなった為の要請なのだけど、無料垂れ流しだからこそ求められる責任かも?

「インコが恋に落ちた相手はハト 英国」(国際時事新聞)

飼い主が死亡した為施設に引き取られたインコが、車に当たり負傷して保護された鳩に一目惚れ。鳩の治療が済んで外に帰されたら、インコはまた孤独になっちゃうなぁ。→画像

「“ご当地おでん”姫路も名乗り 市民グループ、マップ作製」

終戦直後の闇市で「煮込みすぎて味が濃くなったおでんをさっぱりと食べる為に考え出された」という、生姜醤油をつけて食べるおでん。ご当地おでんは記事内の静岡と名古屋の他に、青森生姜味噌おでんもある。

「『ターミネーター4』にシュワルツェネッガーの出番なし」

「『3』で出番が終わった」と脚本家(「キャットウーマン」もこの人)が明言。ちなみに「4」は、「核戦争後の未来が舞台になる」らしい。「3」が「2」をぶち壊したように、「4」も「3」を壊せばある意味面白いのに。

「ジャパニーズドッグ」(4コマ漫画を描き始めました。/もやし系)

“アメリカンドッグ”に対抗して“ジャパニーズドッグ”を作る試み。団子とおでんを中身にし、かけるソースもきちんと選んだ前半はなかなか美味しそう。しかし続きは……。

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