2004-07-18 ポンデケージョ／ニュースいろいろ／自アン系〜児アン、更に箱数減少 他 [長年日記]
★ [ダメ料理]ポンデケージョ
先日作ったホットケーキミックスで作るポンデケージョ風もちもちパンが、生地のもちもち感と甘味に若干の不満が残る出来だったので、今回は輸入雑貨店取り扱いのポンデケージョミックス粉を使ってポンデケージョを作ってみた。
作り方は先日の模造品より更に簡単、１箱分の粉に卵２個と水１００ｃｃを入れて、混ぜて捏ねて丸めてオーブンで焼くだけ。生地がゆるくはないだろうかという不安や、捏ねている時の生地がやたらとほわほわした触感な驚き等交えつつ、作業工程をさくさく進めてオーブンでチン！と焼き上げた。
出来上がったポンデケージョは、外側のさくさく具合と内側のもちもち具合のコンビネーションが良く、チーズの香りも豊かで大変美味しい出来具合。焼き立てという事もあってか、チェーン店のパン屋等で売っているそれよりも美味しいとまで思った。
ただ、夏にポンデケージョを焼くのは正直どうかと思う。むせかえるようなチーズの香りと、室内をサウナにかえるすさまじい熱気にはゲンナリした。かといって、冬場だと粉が捏ねる傍から乾燥しそうな気配。いったいいつ頃に調理するのが時季的に向いているんだろう……。
★ 萌え猫画像 お嬢さん、腰抜けてるぜ（アポたんとチョコの日記（７月１８日付））
★ 萌えアニマル画像 「心和ますカルガモ親子 桐生・境野水処理センターで」・「イルカの水族館が完成 横浜・八景島シーパラダイス」（以上２件、ミオン動物園（７月１８日付）より）・「シロイルカ：名古屋港水族館の『ベルーガ』初出産 国内初」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（７月１７日付）より）
★ 「ハイイロオオカミ、絶滅危惧種から復活 米２１州で宣言」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（７月１７日付）より）
★ 「アマゾンで最も怖れられる魚『ガンディル』を展示」（羊堂本舗（７月１８日付）より）
どんな怖れられ方をしているかというと、「人々が川で用便や水浴びをしている際、尿道や肛門に入り込んで噛み付く」「それを引き抜こうとするとエラ蓋などにあるトゲを逆立てて抵抗され、いっそう激痛を伴う」というもの。見るのも怖い。
★ 日本の幻獣 −未確認生物出現録−（読冊日記（７月１８日付）より）
実在の動物ではないが、おさまりが良いのでこのカテゴリにメモ。
★ 「札幌にピラミッドスイカ」（楠木坂コーヒーハウス（７月１８日付）より）
１個１万５７５０円ながら味はイマイチという、観賞用のスイカ。
★ 「痛み：血中マグネシウムに関係 痛がりの人は濃度低く」（Ｏｒｂｉｕｍ（７月１８日付）より）
血中マグネシウム濃度が低い人が「痛がり体質」であると判明したという事は、血中マグネシウム濃度が通常なのに痛がる人が「我慢の足りない人ｏｒ大袈裟な人」と判断される、という事だろうか。
★ 「【歯医者】この世から虫歯が無くなる！？【大恐慌】」（冷麺（７月１７日付）／ｃｈｏｉｒｉｓ（７月１８日付）より）
虫歯ができるメカニズムは、「２−３歳ぐらいまでの間に、親から唾液等を介してストレプトコッカス・ミュータント菌に感染してしまった人のみ、虫歯ができる体質となる（この期間にこの菌に感染しなかった場合は、口内細菌がバランスを保つ為に新しい菌を受けつけなくなり、一生虫歯にならない）」というものらしい。この程発表されたらしい虫歯撲滅のメカニズムは、「新造バクテリア『ＢＣＳ３−Ｌ１』をうがい薬なり歯に直接塗布するなりして接種すると、このバクテリアが口内でミュータント菌同様に継続的に増殖し、増殖過程においてミュータント菌を永久に撲滅し続ける為に虫歯ができない歯になる」というもの。これで本当に虫歯が壊滅できるのであれば、残る歯の病気は歯周病・歯槽膿漏だけか。驚くほど画期的な記事であるが、Ｙａｈｏｏ！ニュース等でまだ取り上げられていないのが気にかかる。なお記事タイトル表記が２ｃｈ風なのは、リンク元の仕様なので悪しからず。
★ マニフェストダイエット・ダイエット成功の為の心理テスト（以上２件、デイリーポータルＺ（７月１８日付）より）
１件目、「心理学を応用し、食欲と理性を天秤にかけてダイエットをマニフェストとして宣言する」減量法。行動修正療法を目にわかりやすい形に応用した器具らしい。ダイエット以外にも応用できそうな気がする。２件目も、心理テストを通して自分の肥満傾向や正しいダイエット知識等を身につけるサイトのようである。紹介したりメモしたりで終わらず、自分でも実践しないとダメなんだよなあ……。
★ 「バンダイ 中国産キャラクター『点心パンダ』を日中で展開」
すしアザラシ他幾つかあった、「動物＋食べ物の融合キャラ」流れか。
★ [自アン系]児アン、更に箱数減少／隣室の男性につきまとわれる箱作の続報／猫箱ｘ２
約１０日ぶりの自アン系ネタ。うちは自アン系ネタの更新頻度があまり高くないので、もし万が一自アン系ニュースを迅速に収拾したい人がいらっしゃればｍｏｒａｚ：：ｍｅｍｏ、自アン箱紹介をチェックしたい人がいらっしゃればがっかり日記、辺りをチェックするとよろしいんじゃないでしょうか。
あとトップでも告知しましたが、８月８日（日）の自アンオフには参加する予定でいますので、参加予定の方どうぞよろしく。
リスト右上のお知らせ欄より↓
７／１２ 近いうちに最大箱数を１／５に削減します。保存が必要な方はお早めに。
７／１６ 最大箱数を１／５に削減しました。
随分すっきりしたと同時に、マニアックで倒錯的な箱の群れが醸し出す圧迫感が激しく薄らいだ。あの濃さが魅力だった人には物足りない変更かもしれないが。
前に悩み箱作った女です。
通報はしたんですけど別の所言っててすぐ来てくれないみたいで。
でも音は収まったみたい？帰ったのかな。
様子が知りたいけど怖い、どうしよう。
箱内での指摘＆リファがなければ気付かなかったが、この日記で以前取り上げた箱の続きだったらしい。箱内に表示されていた、前の箱のログＵＲＬ（らしい）もあわせて貼っておく。
箱作嬢から詳細が報告されてからメモしようと思ったら、簡単な報告の後は何もないまま時間が経ち箱が消えてしまった。ので、記憶を頼りに状況を書くと、「以前から執拗に付きまとってきた隣室の男が、仲間数人と何やら良からぬ計画を企てて押し込んでこようとしてきたが、無事未遂に終わり警察の事情徴収も受けてきた」といった感じだったように思う（違ってたらご指摘願います）。ただでさえ認識される個体が激しく少ない女性自アン民が、変なトラブルに巻き込まれるだなんて聞くのはとても心臓に悪いので、今後箱作嬢には平穏な日々が訪れん事を願います。
違う生き物みたいなんですが。
猫ネタ箱その１。「違う生き物なんじゃない？」と投げやりな意見が真っ先に出ているのがちょっと面白かった。他に、「メインクーン」では？という指摘は箱作氏に「アメショ交じりの雑種」と即座に否定されたが、「カリカリ出しっぱなしじゃない？」という指摘は箱作氏も認めているので、これが原因っぽい感じ。うちのレオンも、仔猫の頃に餌を食べ過ぎて酷くおなかを壊した事がある。私が仔猫に適した餌の量を知らず、成猫の分量を与えてしまった為（そして馬鹿猫がそれをきれいにたいらげていた為）である。
ちゃんとネコよけネットをかぶせているのに
最近のネコは平気で中に入ってゴミを漁るうえに、
ゴミを外に引きずり出すので
その後カラスがやってきてもうシッチャカメッチャカ。
合法的に始末する方法はないですか？
猫ネタ箱その２。不穏な始末方法が紹介されているのは敢えてメモしないでおく。私が前に現場を目撃した限りでは、猫よりもカラスのほうが数段頭が良いらしく、カラス数羽の集団がネットをひっぺがしゴミを撒き散らかし、そうやって彼等が作ったネットの隙間にようやく猫が潜り込むような感じだった。地域によっても動物の知能差があるのかもしれないので、一概にどちらが先に荒らしているかは語れないし、先に荒らしたほうが１００％悪いという問題でもないだろうからこれ以上語っても意味がないけど。
＞アマゾンで最も怖れられる魚
マジですか…記事読んでたらポコツィンが痛くなってきますた。
カンディル、参照先には肝心なところが書いてないですね。男性よりも女性に怖れられている魚で、川の中で、あるいは川に向かって放尿しているとアンモニアを感知して接近、女性器内に跳び込み子宮を食い破って死に至らしめるというとんでもない魚なのだそうです。
＞おうるさん
「尿道や肛門にトゲを刺して激痛」も大ダメージですが、「子宮を食い破って死に至らしめる」はそれ以上ですね。そこまで書くと集客にマイナスの影響を及ぼす、とでも判断されたんでしょうか。
＞優秀ミノーさん
…という訳で、もっと酷い例が提示されましたので、それを慰めに心落ち着けてみて下さい。
菊地秀行の小説で似たような魚が出ていました（エイリアン魔獣境だったか魔界航路だったか）。その時は創作かと思ったのですが、実在するのですか。ちなみに小説内には現地の人の対策として水浴びの時は素焼きの貞操帯を付けるというのも載っていましたがこちらが事実か創作かは不明です。
やー、でも何か対策しとかないと、男性も女性も川の中で（放尿はしなくて良いとしても）水浴びができませんよね…。
ネットで調べられるかしら？と思ってグーグル検索したら自分のサイトとホワイトソックスの選手名しか検索結果に載らず、そこで初めて自分が誤記している事に気付きました（×ガンディル→○カンディル）。
＞虫歯を撲滅させる新造バクテリア
記事が掲載されていた新聞のコピーを頂きましたので、そこから情報追記。新造バクテリア「ＢＣＳ３−Ｌ１」は、「基本的にストレプトコッカス・ミュータント菌の遺伝子を組み替えたウィルス」だそうでした。