「何故こんなメンドくさげな日記を書いているのか?」(意訳)という質問を頂いた。
ごく簡単に答えてしまうと、「日記を書くのが楽しいから」。もう少し細々と書くと(上手くまとめられないのでそのまま羅列すると)、「おぼえておいたほうが良い事を、メモに残しておきたい」「人に見せる事を前提に書く事で、ある程度の節度を保つよう気を配りたい」「楽しい物事は書き残しておいて、後に反芻したい」「不快な物事は『文章化=終了宣言』と決めて、始末を付けた事にしておきたい」「興味のあるニュース記事を散りばめて、偏った知識充足欲を満たしたい」「他人の日記の感想を書く事で、内側に偏りすぎないように心掛けたい」と、まあそれぞれこんな感じ。いろいろ詰め込みすぎて最近ではちょっぴり息切れしているのはここだけの秘密。
ご納得頂けましたでしょうか?
★ 萌えパンダ画像 家政婦パンダは見た!(俺ニュース(1月16日付)より)
こちらの様子を窺っていれば何でも「家政婦は見た!」な、私の貧相な発想おめ。
★ 「<サメ>乱獲のため大西洋で生息数激減 カナダのグループ調査」
サメは海の食物連鎖の上位におり、生息数の激減が生態系のバランスを崩しかねないという指摘。
★ 「暴走ヤギ、警官10人がかりで捕獲/行橋市」(森の十字路(1月17日付)より)・「住宅街をヤギ暴走、捕らえてみれば小学校の教材用 福岡」(しいたけのおぼえがき(1月16日付)より)
ヤギってそんなに凶暴だったっけ?と思って写真を見て、立派な角に納得。
★ 「おびえるハクチョウ 花火以来、人寄せ付けず」(森の十字路(1月17日付)より)
イヴの夜の花火以来、人間を恐れて餌やりの時にも近付かなくなってしまったという白鳥達。これを受けて、次回の冬の花火は再検討の予定だそうである。
★ 「ペリカン狙った事件続出 CA」(sea of tranquility(1月16日付)より)
絶滅の危機を迎えているペリカン達が、何者かによって銃殺されたり羽をもがれる等、更なる危機を迎えているらしい。
★ “Dead deer mystery”(エキサイト翻訳による邦訳は「死んでいる鹿ミステリー」)(俺ニュース(1月16日付)より)
ヨーロッパのヤマアリは、殺菌作用を持つ化学物質が含まれた「針葉樹の樹脂粒」を集めて巣に持ち帰る事で、巣の中の殺菌を行っているのではないかという記事。
★ 「<クジラ>皮から基準の50倍のPCB 厚労省が汚染実態調査」
魚類を餌にするハクジラ類の汚染濃度が高く、オキアミ等を餌とするヒゲクジラ類の汚染濃度は低いのだが、市場に出まわる鯨製品は使用している鯨の種類を的確に表示していないものが多いそうである。
★ 「飲料各社がブランド争奪戦――『水』が今年の有望商品」(みゅるみゅれ(1月16−17日付)より)
私の出身地横浜は「都市部である割には水が美味しい」と言われていた事もあって、子供の頃は水を買って飲むなんて生活は考えもしなかった(馬鹿馬鹿しいと思っていた)。いろいろあって住処を転々とする間に、水の美味しくない地域に住んだり・生活習慣そのものが変わったりで、今はミネラルウォーターを普通に買って飲む生活をしている。贅沢かなあ? なんだか急に気になりだしたり。
★ “Dining in the raw”(エキサイト翻訳による邦訳は「生のものの中で食事すること」)(みゅるみゅれ(1月16−17日付)より)
西洋の女体盛り、かな?
狂牛病やヤコブ病の発生原因となる異常プリオンが、脳や脊髄の他に舌にも蓄積されている可能性がある、という衝撃の記事。「牛の舌(牛タン)がヤコブ病の感染源となる」かどうかはまだ確認されていないが、白黒つくまでは避けておいたほうが無難なのかもしれない。まあ私はそんな大量に食べる訳でもないし、今更気にしないけど。
マウスの胚性幹細胞と神経幹細胞・一部のヒト癌細胞系に含まれる「ヌクレオステミン」という蛋白質が、それらの細胞が無限に繰り返す細胞分裂の調節を行っているかも知れない、という記事。
様々な組織別の細胞の「弾倉」とレーザーを利用した「発射機構」によって、手術の後の切開部を縫わずに閉じる時代が近い将来訪れるだろう、という記事。なんだか変な癒着をしそうでちょっと怖い。手術なんかしないで済むのがいちばん良いと思った。
★ 「生物系学会、教科書検定に意見書 進化もないなんて…」(さむいし。(1月17日付)より)
★ “GUILLOTINE SUICIDE SON”(エキサイト翻訳による邦訳は「ギロチン自殺息子」)(みゅるみゅれ(1月16−17日付)より)
同じ自殺機械なら、一酸化炭素型のほうが良いと思う。
「はてなアンテナ」「人力検索はてな」のはてなが、新しく始めたサービス。日記利用者共通のキーワード登録・1日1枚限定の画像アップ・tdiary似の外観が特徴。
「β判ユーザ50名募集」とのメールが来たので早速申し込んでみたところ、無事モニター登録された。別HNでこっそりとぁゃιぃ日記でも書こうかなという目論見もちょっぴりあったのだけど、アンテナと同じIDを使うとわかっておとなしく諦めた。画像アップ機能を生かした、不定期更新の写真付プチ日記にでもしておくか。ただβテスト期間中はできるだけ弄り倒したほうが良いんだと思うので、できる限りリアルタイムで弄りまくろうと思っている。
ゲーム日記と同じように、更新をする都度こちらにて更新報告を行う予定。とりあえず17日分の日記は以下をもって更新報告とさせて頂く→「モニター登録」。
「幽霊が見える」という特殊な能力を持つ事によって孤独に陥り情緒不安定と見られがちな少年と、過去の失敗から人生が一変し同じく孤独に苛まれる精神科医との、「救済」の物語。おおまかなあらすじを予め聞いていたので、丁寧に張られた個々の伏線にいちいち感心しながら観た。物語も映像もしっかり計算して作られていて、何よりも少年ハーレイ・ジョエル・オスメントと医者ブルース・ウィリスの哀しげな表情がたまらなく胸に残る。半ばくらいまでは重さが息苦しかったが、最後まで見終わるととても良い映画だと思えた。良い映画というか、私の好みというか。