駅へ向かう道の途中にあるマンション。店舗部分に整形外科が入っている関係か、マンションの下には毎朝老人が群れ集まり談笑している。今朝はその彼等が何やら不審な行為を行っていたので、早足で通り過ぎながらも横目でチェックしてみた。「駐車禁止」の立て看板を無視してマンション敷地内に不法駐車された１台の車の真後ろに、老人達は当の立て看板を移動させているのだった。ささやかであっても恐らくは効果的な、糾弾或いは啓蒙。病院通いしていてもとても元気な老人達だ、と思いつつ道を急いだ。
会社では月末月初恒例の課金処理に勤しむ……予定が、客先の決算処理に伴う請求書先出し対応に追われ、予定が大幅に狂いまくり。遅れは残業で取り戻そうと思っても、戦後最大級とやらの台風が接近してきてはそうもいかない。大量の仕事と不安を明日に持ち越す事となった。
日本癌学会総会開催の影響か、癌の話題が非常に多い。
その１：「＜抗がん剤＞シイタケ成分に心筋弱める危険性？ 併用に警告」という記事。椎茸・サルノコシカケ・アガリクスに含まれるレンチナンに、心臓を弱らせる作用がある可能性が発表された。抗癌剤や民間療法の話であり、通常に食用にする分には問題なさそうである。
その２：「大量のカテキンは逆効果？＝緑茶成分とがん、三重大教授ら研究」という記事。お茶自体、大量に飲むとカフェイン過剰摂取で体に良くないと聞いている。今回のこの記事で、「カテキン配合」の食品が市場から減るだろう事が予想される。
その３：「リンゴ成分にがん細胞死なせる効果 弘前大が研究」という記事。昨日取り上げた話題の詳細版らしい。これも後になって「過剰摂取は逆効果」とか言われないだろうか？と今から心配になったり。
その他の話題。
その１：「ルーマニア、ドラキュラのテーマパーク建設遂行へ」という記事。８月末に見かけた話題の続報。上手く折り合いはつけられないままで建設が進められるらしい。吸血鬼好きとしては何となく複雑な気分である。
その２：「恐竜足跡化石、消滅の危機 荒波で岩はく離−−鳥羽・安楽島 ／三重」という記事。現在施されている保存策では足りないのなら、崖にある足跡化石を削り取って保護するか・崖の上の道路を優先的に守るかの２択にならざるを得ないようである。道路の移動まで手をかけるとすると、どれくらいの経費がかかるのだろうか。
その３：「麦わら帽子の「タマちゃん」かかし登場 横浜のイベント」という記事（イシダ企画（１０月１日付）・トップページはこちら）。安易なネタなのに、タマちゃんとカカシというミスマッチぶりがイイ完成具合。
このＨＴＭＬ文書は日本のインターネットの歴史のごく一部を年表の形にまとめたものです。 残念ながら私には、人を愉快にさせる面白い文章や、深く洞察を促すような賢い文章を書く能力はありませんが、 巷に溢れる乏しい資料で強引な俯瞰ばっか繰り返す退屈なネット論よりは、幾分マシなものになったかと思います。
いつか中学校の歴史の授業で「昔インターネットという地球だけの閉じたネットワークがあり…」なんて教科書片手に話される時、 ここに取り上げた事象のほとんどは語られることはないでしょう。 それはそれでいいのかもしれません。昔話は酒のつまみ。貴方の「インターネットが一番楽しかった頃」はいつですか？
労力をたっぷりつぎ込んで作ったに違いない上記サイトの価値については、各所で語り尽くされているだろうから私はリンクだけに留めておく。実際は「あまりに量が多すぎてちゃんと目を通せていない」というのが理由だったりするのだけど。
２０００（平成１２年）
０４／ｘｘ？
「自動アンケート作成」の管理人氏による削除・規制に嫌気がさした住人による「何でもアンケート作成」開設。
すごいよＳｕｋａＭａｎｉ＠何アン！ 陰口・悪口を差し置いて、何アンが歴史の一端に名を連ねてるよ！ でもリンクを張ってもらえてない辺りがかえって哀しい。せっかくの復活の機会だったのに……。
ところで、私の「インターネットが一番楽しかった頃」を強いて挙げるなら、今現在という事になるんじゃないかと思う。似非ＵＧ系掲示板をＲＯＭったり時にはドキドキしながら書き込んだり、当時お気に入りだったテキストサイトの管理人にバレンタインチョコを贈ってみたりしていた頃も、それはそれで確かに楽しかった。でも、自分の好きな事を好きなように書く場所のある今が、いちばん「落ち着いて楽しんでいる」時のように感じる。