★ 飲む酢　エキスプレ・ス・東京

東京駅は、随分昔から“駅ナカ”が充実しており、ホーム真下の連絡通路で定番土産菓子各種が当たり前のように買える。しかし現状に飽き足らず、近頃流行っている、「人気＆話題のショップを集めて小綺麗に並べました」的“駅ナカ”、GRANSTAも併設されている。しかも東京駅だけあって、規模がなかなかデカい。ショップ数50と、中央線沿線他駅の“駅ナカ”が束になってかかっても敵うか疑わしい数である。

実はGRANSTAについて、その存在をちゃんと把握していなかった為、じっくり探索に赴いたのはこの日が初めてだった（と思う）。いろいろ好ましいお菓子を見つけて買い漁ったり等したが、中でもいちばん印象に残ったのが、酢のスタンドバー「飲む酢　エキスプレ・ス・東京」であった。駅構内にある酢のスタンドバーと言えば、例えば八王子駅にある「黒酢バー」が既に存在し、そちらも好きなのだが、「黒酢バー」が全年齢向けでアットホームな雰囲気なのに対し、「飲む酢　エキスプレ・ス・東京」はオシャレなオトナの雰囲気である。バーっぽい外観を初めに、酢そのものに工夫を凝らしていたり、アイスクリーム＆ソフトクリームに練り込んでいたり、かと思えばお酒と合わせて提供していたり――。ある意味、“駅ナカ”にでもなければ、近寄り難い雰囲気ですらある。

この日は、色と味が好ましげなざくろのお酢を、シンプルに炭酸割りで注文した。フルーツビネガーだからまろやかとは言え、それでも単体の酢が持つ「つんと来る酸味」が、炭酸で薄められるというよりは、喉に軽やかに流し込まれる感。黒酢のジュース割りが持つ優しさはなく、もっとキリっとしたストレートな飲み心地。どちらもそれぞれに好きなので、どちらも見かける都度利用する意気込みを持ちたい。

★ 萌え猫画像

【画像】オマエの場所などないにゃ！！（ねこメモ）／猫飼いの医者に相談したら、「寝袋買いなさい」 だったw（※テキスト※）＆猫って何でクシャミすると怒るの？（※テキスト※）（以上2点、ねこメモ）

★ 萌えアニマル画像

くつろぐ（アムールトラ／動物たち・光と影）