モーニングプレートだったか何だったか、オープンサンド風に調理されたイングリッシュマフィンを、JRの駅カフェであるところの「ベックスコーヒーショップ」で食べたのだった。載っていた具も覚えていない。特に記憶に残らないという事は、不足も不満もないモノだったんだろう。
具をも凌駕する勢いで強いイメージとして残ったのが、「イングリッシュマフィンの“特別感”」であった。イングリッシュマフィンは、パンの一種でありながら、トーストやコッペパンやロールパンにはない、ベーグルでも足りない、フランスパンだと気負い過ぎてまた異なる、「カジュアルなオシャレ感」のようなものがある。恐らくは、あの丸い可愛らしい形状と、表面にまぶされたトウモロコシ粉による独特の食感によるものだろう。
このように、書きながら追憶しているだけでも、またイングリッシュマフィンが食べたくなってきた。買ってきて、飽きるまで食べたい。飽きたら今度は、パンプディングにでもして台無しにしたい。
猫「ねぇ遊んで~、ねぇねぇ、ねぇってば~!」的な画像/自分も正座して 無駄だとわかりつつ、説教してみた。(※テキスト※)&うちの四天王は実によく調教が行き届いている(※テキスト※)&心霊現象といえば怖いけど、まあ猫だから許す(※テキスト※)(以上3点、ねこメモ)