2011-07-30 伊豆アニマルキングダム 他 [長年日記]

伊豆アニマルキングダム

伊豆アニマルキングダムは、かつて「伊豆バイオパーク」という名前の動物園だった。友人がまだ動物園愛に目覚めていなかった頃に行き、「古くてくたびれた価値のない動物園」と思い込み、よって前回の私達の旅行には組み込まなかったという。しかし、いまや動物園愛にすっかり目覚めた“真”友人は、「のんびりゆったりできる価値のある動物園」と真価を見抜き、よって今回の私達の旅行に組み込んだという。

インコホワイトタイガーマントヒヒ
  • ウォーキングサファリゾーンの入り口手前に、太い木の枝を足でしっかり掴んで自分の身体を掻いている、賢くも可愛らしいインコがいた。噛まれるのが怖くて手を出さなかったが。
  • 何らかの(鹿的な)草食動物がたくさんいたので、餌をあげてみたが、彼等のアピールは比較的大人しく、餌をあげる愉しみがぴんと来なかった。かといって、地獄の釜の蓋を開けるような狂乱ぶりも嫌なので、大人しいぐらいがちょうど良いだろう。
  • 肉食動物達は、さすがにガラス越しの対面となる。ホワイトタイガー達が、親子連れの内の子供をガラス越しから微妙に狙っている様子で、安全とはいえ微妙な気分になった。しかし、飼育員が連れてきたアルパカには、比較にならないぐらいに露骨な興奮を示したので、微妙な気分が払拭された。
    恐らく、人間の子供に対しては「あれは食えるものなのか?」、アルパカに対しては「ご馳走!!!」といった違いがあるんだろう。しかし、飼育員の説明によれば、アルパカ含む草食動物の側は、襲われる経験を積まない限り、肉食獣に対して警戒心を持たないんだそうである。哀れな。
  • マントヒヒが“せがれいじり”に勤しんでいた。
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萌えアニマル画像

お散歩スナップ489(中~大型猫科/KumasFactory)

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