私の大好きな「埼玉県こども動物自然公園」に、新しいアトラクション、じゃなかった、展示施設が登場した。ペンギン達を、波のプールで遊ばせるという、まさにそこは“ペンギン天国”であった。
一般的な動物園も、ペンギンと人間の距離は近い。ペンギンが空を飛べないのを良いことに、低い柵で区切った向こうには、コンクリートの低い陸地と、ぐるりと取り巻いたプールがあるのが普通であるように思う。但し、幾ら近くとも、ペンギンに触れることはかなわない。餌やりタイムでも、確か放り投げるようにして与えるから、触れるのは無理である。
しかしここ「埼玉県こども動物自然公園」のペンギンは、鎖で申し訳程度に区切られた、傾斜した陸地にいた。低い側はガラスで仕切られ、溜まった水が波打たされているのだが、ペンギンが水中を潜る姿に加えて、水に浮かぶペンギンが波につられて上下する様も見られて大変愛らしい。一方で、その時たまたま遊泳気分じゃなかったのか、それとも仲間との連帯感に乏しいかしたペンギンは、波打つプールから離れた陸地側――即ち、人間のすぐそばに来ていて、皆に写真を撮られるがままになっていた。ペンギン好きの人間にとっても、ここは“ペンギン天国”であるのだった。
穫れたてトウモコロシ(晴れのちニャンコ日和(別館))・久々のツーショットでもえるチチやなぁ。(ギャラリー猫の憂鬱)/ゴジラ vs コネコ(ねこメモ)/NNNは絶対存在すると思う(※テキスト※)&帰宅してテレビつけたら全局砂嵐…(※テキスト※)(以上2点、ねこメモ)