★ 「九州のうまかめし」定食＠うまやの楽屋

毎度毎度、銀座に出れば食事に困る私である。だったらいっそ、銀座に出なければ良いのでは？――という噂もちらほら伝え聞くが、銀座は道路が広く、夜になれば人の出もそこそこ落ち着いていて、散歩するには何となく好ましい場所なのである。

この日は、有楽町駅前まで出てみた。銀座と新橋と有楽町は、駅名から受ける印象のバラつき度合いに反して比較的近距離に位置するようであるが、私の頭は地理的繋がりを理解できていない。友人に連れられ歩いている際に、「あれっ、ここはいつしか、銀座じゃなくて有楽町駅前だよ？」と思うばかりである。その有楽町を、駅前エスカレータから地下に潜入。クリスピークリームドーナツがあることで私に知られる「有楽町イトシア」に入り、そこで手頃な店を探した。すると、「九州の食べ物があれこれ食べられる」というコンセプトの、飲み屋なんだろうけれども飲まなくても許してもらえそうな雰囲気の店があったので、この日はこちらを利用することとした。

暑さで食欲もあまりなかったことから、注文は、「九州のうまかめし」定食と、奄美大島「鶏飯」とを、友人と折半で。定食の方は、文字通りに九州の名産品が少しずつ食べられる定食であり、この店の売りを一度で手軽に味わうに適した定食と思えた。子供の頃、ボツリヌス菌騒動でよく耳にした「辛子蓮根」を初めて食べたが、辛子の味が思っていたよりキツ過ぎない、小粋な大人の食べ物であった。また「鶏飯」は、「コラーゲンたっぷりの鶏スープでお茶漬け風にお召し上がり頂く」という趣向の食べ物だそうで、お茶漬けのさっぱりさと鶏スープの旨味を一挙に味わえる、暑い時期でも美味しく食べられしかも栄養も摂れそうなメニューであった。元来飲み屋な店であるから、ご飯だけを食べに入るにはどうしても多少は気後れせざるを得ないけれども、また気が向けば利用したいところ。

★ 萌え猫画像

拗ね拗ねしじみ（しじみ日記）・渦（せかニャ！！）／俺は勝手に「ラオウ様」と呼んでいた（※テキスト※）＆おまｗ　暑いんじゃね～か～！降りろよ～！(*´∀｀*)（※テキスト※）＆獣医が『ん…？あぁ…そうか…』 と、神妙な顔をした（※テキスト※）（以上3点、ねこメモ）

★ 萌えアニマル画像

雨の日のゾウさん（金沢動物園　こぼれ話）