毎度毎度同じような事ばかり書いているが、銀座に出て来た時に困るのが、食事する場所の選定である。飲みの店や高級な店ならば、掃いて捨てるほどあるのだろう。しかし、私のような庶民以下が背伸びし過ぎぬ程度に食べられる店は、あまりない。
今回は、友人が事前に見繕っておいてくれたという、スープカレー屋へ行った。いつ歩いてもよくわからない、銀座の街中を歩いて、「銀座松屋通り沿い」だという大通りに出た処まで覚えたが、それ以上細かい位置は把握できなかった。とにかく地下へ降りると、店内は意外と狭め。「キッチンをカウンターがぐるりと囲み、その周囲をテーブル席が取り囲む」構造が、そう錯覚させただけかも知れない。いずれにせよ、カレーはのんびり食べる食べ物でもないから、銀座とはいえこれで良いんだろう。
カレーは、まずスープが4種類あり、コクを売りにした「黒」・逆にさっぱりタイプの「赤」・ズッキーニとハーブで個性的に仕上げた「緑」・クリームシチュー風の「白」。それと、幾つかの具のパターンを組み合わせて注文する。私はこの日、とても野菜を食べたい気分であり、野菜は基本的にあっさり味であることから、「野菜10種のカレー」を「黒」スープで、頂くことにした。
今まで食べたスープカレー屋の中で比較して、特筆すべき個性はないものの、何の不足もなく存分に美味しく味わった。しかし一点、かなり大きな誤算があった。「野菜10種」の野菜のボリュームの、多いこと多いこと。とても一人で完食できるものではなかった。次回は野菜を食べるにしても、「5種以下」に抑えた上で、違う色のスープで食べてみたい。
玄関先(せかニャ!!)・ずぼっ!(ほんわか猫日和)/今日のにゃんこ28~外猫さん達のほのぼの画像集~&猫の足が見えない!!!(以上2点、ねこメモ)/「白ネコだらけにゃ」&「綱渡りに挑戦にゃ」(以上2点、私立ギコ猫学園/かーずSPより)・「童顔のスタイル美人、絶滅危惧種のヤマネコ「オセロット」」(カラパイア/かーずSPより)