2011-05-20 「焼け太り」の背景に、「はろ~!あにまる」的世界を想像していた 他 [長年日記]

「焼け太り」の背景に、「はろ~!あにまる」的世界を想像していた

乾季のサバンナでは、落雷又は草木同士の摩擦による自然発火で、山火事が頻繁に発生する。サバンナで暮らす動物達にとって、山火事は文字通り死活問題である。火や煙に包まれて逃げ遅れ、命を落とす個体も少なくない。

しかし、命辛々逃げ延びた個体達には、あたかもそのサバイバルの褒美であるかのような、特別なご馳走が用意されていた。即ち、草食動物達には、普段なら堅過ぎたりして食べられないのに、じっくり火を通し燻したことにより、見事食用に転じた木の実達。そして肉食動物達には、焼け死んだ動物達の日持ちする肉。山火事を免れた動物達は、このご馳走を必死に食らい尽くした結果、ごく一時的に栄養状態が向上し、体重も増加する。野生の動物達は、このように、仲間の死を決して無駄にしないのである――。

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今の今まで、「焼け太り」ってだいたいこういう意味↑だとばかり思い込んでいたのだが、たった今辞書を読んで真の意味を知り、その殺伐さに震えているところである。現実って恐ろしい……。

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冬の日(せかニャ!!)/近所にある耳鼻科の先生は猫好き (※テキスト※)&雉トラ猫を飼っていた(※テキスト※)&猫は3日で恩を忘れる(※テキスト※)(以上3点、ねこメモ)


猫@藤沢市

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気になる木(インコ/動物たち・光と影)・岩枕(ユキヒョウ/動物園写真館 本館)/「その名はトラツグミ」(ズーラシアオオフィシャルブログ 第4弾 飼育日誌)・「Oh、 deer…!!」(カンスーアカシカ/金沢動物園 こぼれ話)・「ペリカンにごはんをあげてみよう!」(掛川花鳥園スタッフブログ)

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