食べ物の嗜好が薄味に移行した関係で、カップ麺の類を殆ど食べなくなった。とはいえ、嫌いになったつもりはない。「味が濃いから、一度食べた後はしばらく間を空ける」だけの話。先日、プレスリリースをネットで読んだ「JANJANソース焼きそば」は、「ソースを麺に練り込んだ」目新しさで私の心をぐっと掴んだ。「絶対食べたい!」まで行き着かず「可能であれば食べたい」止まりであったが、それは、「行きつけのスーパーやコンビニで必ず手に入れられる保証がない」という、後ろ向きな理由に過ぎない。日を置かずして、近所のコンビニの棚に重点陳列されているのを目撃し、私にしては珍しくも、全くの杞憂であった。
さて、この焼きそばの調理方法は、「麺にかやくを混ぜる→お湯を注ぐ→かやくと麺に火が通ったらお湯を捨てる→固形調味料を絡める」――で、完成となる。一般的なソース焼きそばと変わりない点に、少し拍子抜けた。が、「練り込んだソースだけに味付けの全てを委ねるのではなく、後からまぶす固形調味料との二重体制で万全の構えを取るもの」と考えて、再び期待を膨らませた。
私が選んだ「たらこ味」は、固形調味料がたらこの粉末であるので、後から追加する意義が強く感じられ、また醤油?が麺に練り込まれている甲斐あって、湯でふやかした後も味が薄まらず、味付けが一部に偏らず、充分に美味しかった。しかしそれはそれとして、事前予想通りに味付けが濃いので、卵の黄身を落として混ぜて食べるのが、ちょうど良い塩梅であった。美味しかったけれど、この先しばらくは食べないでいよう。
顔ぼけ(せかニャ!!)/「【事件】猫がマンホールで丸くなる」(2のまとめR)/うちの猫(10ヶ月のオス)は見事なツンデレ(※テキスト※)&ウチの近所の銀行には、とても優秀な行員さんがいる。(※テキスト※)&今日本や世界中でペットとして飼われてる猫は 全部リビアヤマネコが祖先な(※テキスト※)(以上3点、ねこメモ)