★ インプレッション＠ベルコラーデ（※リンク先はPDF※）

サロン・デュ・ショコラ、第3弾。こちら「ベルコラーデ」の「インプレッション」は、複数の食材を組み合わたのみならず、それらとアロマが共通するチョコレートとを更に組み合わせた、「チョコレート・フードペアリング」が特徴とのこと。私が、「幅広いチョコをちまちまと少しずつ」集めたい性質であるのに対し、同行する友人は、「これ！と思ったものをガツンと潔く」手に入れる性質である。一昨年前の「オリオール・バラゲ」なぞ、私だったらとてもとても、18個入りを新品ゲームソフトの金額出して買う決断は下せなかった。今回も、4個入り「パッション」と6個入り「インプレッション」の2択で、私なら前者に傾くところを、後者で迷わなかった。

「インプレッション」のボンボンショコラ6種類の内、まず試食で頂いた「ウガンダ・マンゴー」（マンゴー×バルサミコ酢）が、マンゴーの濃厚な風味をすっきり美味しく味わえて美味しかった。「パヌアツ・キャロット」（キャロット×オレンジコンフィチュール）も、人参の風味とオレンジの酸味が調和していて、人参ベースの野菜飲料を好まない私の口にも美味しかった。それから「ドミニオン・カリー」（カレー×ココナッツ×レモンピール）は、本当にカレーの風味がしながら全くゲテモノではなく、ちゃんとチョコレートとして完成した味で美味しかった。一方、「コスタリカ・パセリ」（パセリ×レモンピール）と「パプア・アスパラガス」（アスパラガス×フランボワーズ）は、青野菜を主題にしたスイーツを食べる時の大半に抱く感想だが、「よくわかりませんでしたごめんなさい」。わからないと言えば、食材に組み合わせてあるというチョコレートの風味もまた同じく。そして、「ベネズエラ・マスタード」（マスタード×ハニー）は、特に印象に残っていないので、恐らく普通にハニーマスタードの味として美味しかったんだと思われる。

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香箱（ぽれぽれDays）・ひでぶっ（せかニャ！！）

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