先日店舗で、焼き&蒸し&スープの三連荘を満喫した「ホワイト餃子」。今日はそれを、家にて極力美味しく頂く事にした。「極力」と付くのは、せっかくの美味しい素材を、私の腕とセンスがどれだけ損なわずに加工できるか、自信がない表れである。
まず、大根と人参と椎茸を切り、水に放り込んで煮立てた。それから、中華街で買って味見をした後使わずにいた、「味覇」を投入した。「味覇」は、「これ一つで中華スープが簡単にできる」という、夢の調味料である(らしい)。「使い過ぎに注意」と聞いていたので、少しずつ味見しながら足していく予定ではあったが、缶の中でみっちりと固形化しているのを計量スプーンでガリガリ削る都合上、嫌でも少しずつしか加えられなかった。よって失敗も起きず、結果オーライ。その後に、正月の残りの餅と、七日に食べるつもりで食べずにいたフリーズドライの七草、そして肝心肝要の「ホワイト餃子」を投入した。
出来上がったスープは、私が調理したとは思えないぐらいに美味しかった。既存の完成品複数の力を借りているのだから、失敗する筈もないのだろうけれども、その辺はゆめゆめ油断ならないのである。
箱の中に(はせべのお気楽猫たち)・「ドーラ、水をいやがらない」(ただのにっき)/「あーーーーーーれーーーーーーーーーー」(アルファルファモザイク)/寝てる猫は、しっぽで返事する(※テキスト※/ねこメモ)