2010-10-21 たこ焼きたけちゃん 他 [長年日記]
★ たこ焼きたけちゃん
西荻で良さげな飲食店を開拓すべく、あてもなくふらふらと彷徨っている時に、１軒のたこ焼き屋を見かけた。店の前に、焼き上がりを待つと思しき客が何人もいる。西荻という街の規模からして、この状況は「人気」と呼んで差し支えない筈。美味しいたこ焼きであろうとの期待が高まり、いったん前を通り過ぎ、少しして戻ってきて、人が切れたタイミングで注文してみた。
いざ店の前に立って判明したのが、看板に書かれた驚きの低価格。都内で一般的なたこ焼きなら「８個５００円前後」が妥当な値段であろうところを、こちらは「３個１００円」。しかも６個注文から、味を２種類選べるとある。頭の固いお母さんに、「調味料で遊ぶのはやめなさい」と怒られそうな、「ソース生姜醤油」風味と、味付けとしてはポピュラーだが、たこ焼きには珍しげな、「塩胡椒」風味を選んでみた。
焼き上がりをしばし待つ間に、先程見かけたのと同等の待ち人数が、思い思いに店の前に立つ形となる中を、先陣切って受け取った。手に取ってマジマジと見ると、一般的なサイズよりもスッキリと小粒。他の客が「３０個」やら大量注文をしていたのにも肯け、「西荻にはどれだけ大食らいばかりいるんだろうか」と、恐れおののくのを取りやめた。焼き状態は、製作工程をかぶりつきでみていた通り、揚げ粉をたっぷりまぶした後に油を注いで焼いていただけあって、表面はカリッカリに仕上がっており、今まで食べたたこ焼きにない食感。荻窪・みなと蛸のたこ焼きが、一食のメインのおかずとなり得る味ならば、こちらのたこ焼きは、ジャンクフード又はおやつに該当。「高級じゃないけれども、これはこれで極まった美味しさ」と感じた。
★ 萌え猫画像
何頭身（ぽれぽれＤａｙｓ）・ぞろぞろ階段道を来るにゃんこたち（Ｔｈｅ Ｇｒｅｅｋ Ｃａｔｓ）・こわいのにゃあ！（ちびうるシンガプーラ♪）・遠く響く＆タマすり＆若葉の瞳（以上３点、世界はニャーでできている。－なでしこ館－）／獰猛なサメに襲い掛かる猫（ねこメモ）／「にゃーにゃーにゃー」となきながら、その宝くじを肉球で叩きだした（※テキスト※／ねこメモ）
