★ めざましＯＮＥバーガー＆雪見シューアイス＠ロッテリア

ネット記事で、「雪見シューアイス」なるロッテリアのオリジナルスイーツを知った。冬場の甘味の筆頭たる雪見だいふくが、シュー生地に収まって夏場にお目見えするというのは、どんな感じの物なのか。是非とも味わってみたく、限定提供店舗の中からアクセスしやすい店を探し、仕事帰りに御茶ノ水へと寄り道した。余談であるが、私が「御茶ノ水のロッテリア」と認識していたのは、書泉グランデ等がある界隈だったのだが、そこはいわゆる「神保町店」であり勘違いであった。御茶ノ水のロッテリアは、お茶の水駅徒歩すぐの場所に、別個に存在していた。もしも友人が同行していなければ、神保町の店に入って目指すブツがなくてきょとんとした後に、さっさと気持ちを切り替えて、近隣のアンドナンドにでも入って終わっているところであり、大変危なかった。

正しい御茶ノ水店に着くと、目指す「雪見シューアイス」の他に、「めざましｏｎｅバーガー」なる限定商品も販売されていた。めざましテレビとのタイアップ商品である様子。暖色系に色付いたバンズが美味しそうに見えたので、こちらをメインディッシュに決め、「雪見シューアイス」と同時に購入した。まずはメインディッシュから食べてみた。パンを彩色していたのはどうやら野菜ジュースで、これによりパンの風味が増していてとても美味しかった。また、肉は山芋入りでまろやかで、その上にアボカドソースが加わってまろやかさ増し増しであった。全般的に、奇を衒わない安定感のある味なので、期間限定と言わず通年で販売すれば良いのにと思った。

そして、当初の主目的であったところの「雪見シューアイス」は、「雪見大福」ならばアイスと同化してひんやり冷たい牛皮が表面にくるところが、更にシュー生地にくるまれる事で食感がふんわりとし、そこに苺ソース又は小豆が加わると、カジュアルなスイーツとして悪くない感じであった。が、同行の友人は、「パイと餅が一体化した食感がすこぶる悪かった」と、否定的な感想を述べていた。

（１０／２７追記：今調べて知った事実。ロッテリア神保町店は、今年７月に閉店していた）

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