「こってりしたものをお腹いっぱい食べたい」危険な気分に背中を押され、ぐーばーぐに行ってきた。そして、かねてから目をつけていた、「アボカド玉&たらこマヨネーズバーグ」を注文した。ハンバーグで肉の脂を、アボカドで野菜の油を、たらこで魚卵の脂を、マヨネーズで食用油の油を――様々なアブラをいっぺんに摂取できる、アブラ好きには夢のような料理である。口の中に広がる、様々なアブラの様々な甘みに陶然となった。メニューを冷静に見直すと、「マヨネーズは省いても良いんじゃ……?」という気持ちにならなくもないし、「そもそもハンバーグにアボカドをのせるって発想がどうよ?」とも思うのだが、理屈で食欲と味覚をコントロールできるなら苦労はしない。
ちなみに同行の友人は、私同様にアブラの魅力に取り憑かれていたらしく、「とろける厚切りフォアグラバーグ」を注文していた。こちらは、ハンバーグで牛の脂を、フォアグラで鳥の脂を、肉に絞った脂を摂取できる料理である。少しお裾分けしてもらったところ、フォアグラの脂は文字通り滴り落ちる勢いで、若者が多用するという「ヤバイ」という表現こそが的確な食べ物であった。かつて某居酒屋で食べた「フォアグラ串」は、「レバーだよね?」という味だったのだが、今回食べたフォアグラはレバーと全く別物。恐らく今回のほうが本質に近いフォアグラだと思われる。しかしそれだって、料理の値段を考えれば、上には上がいる筈である。上位のフォアグラは、一体どんな味だろうか。
窺う(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)・えびせん。(烏森口の女王)/もっと構ってぇ~ 一緒に遊んでぇ~!&コイツはオレが守るんだっ!!(以上2点、ねこメモ)/YouTube“watermelon cat”(小太郎ぶろぐより/教官不定期日誌経由)
西瓜をむしゃむしゃ食べる猫。「おっ私も西瓜食べたくなった」と思って観ていると、種も皮も身と同じ調子で食べるので、こちらも冷静になる。<“watermelon cat”
ズーラシア(ライオン他/KumasFactory)/「大型船と戯れたり、氷の上でゴロゴロ転がったりするシロクマの愛らしい写真」(GIGAZINE)/「朝から30度…シロクマぞっこん、氷の大暑見舞い」(MSN産経ニュース)・「日本では例なし、真っ白なトキのヒナ いしかわ動物園」(朝日新聞)・「京都でマンドリルの赤ちゃん誕生 市動物園」(47NEWS)
「好物のリンゴ入りの氷柱4本(重さ計約300kg)」、from天王寺動物園toゴーゴ(♂)。<「朝から30度…シロクマぞっこん、氷の大暑見舞い」