阿佐ヶ谷パール商店街の、駅側入り口を入って比較的間近い場所に、いつの間にかできていたハンバーグ屋。ネットの情報によれば、今年2/下にお目見えした店らしい。阿佐ヶ谷には、コンスタントに通っていたつもりが、実際には4ヶ月近くも足を運んでいなかった――という事になるのだろうか。私ともあろうものが、新規開店の飲食店(飲み屋除く)を見ても気付かないなんて、考え難いので。
店内は、入る前に予想していた「小洒落た“レストラン”風」とも「レトロな“洋食屋”風」とも違い、大戸屋に代表される「“清潔感のある定食屋”風」。オサレが苦手な私には打ってつけであり、「これならば委縮せず伸び伸びとハンバーグが食べられる」との確信と安心を得て、席に着いた。メニュー表には、数種類のハンバーグと、酒のつまみ的なサイドメニュー。お初の今日なれば、絶対に外さず私の中で次回に確実に繋がるメニューを選ぶべきと考え、「納豆とろろハンバーグ?」(メニュー名失念)を注文してみた。要はハンバーグの上に、納豆ととろろがかかっているブツである。
納豆という食品は、“ご飯の友”として食される機会が殆どと思うが、実は“調味料”としても抜きん出た実力を持っている。卵と同じく、加えた食材にまろやかさと旨味を与える。とろろと合わせてハンバーグにのせた場合は、肉の旨味を更に増しつつ、食感をなめらかにし、正しく外しようがなく美味しいのであった。納豆特有の臭いを好まない人には、全くお勧めできかねるが。
同行の友人は、こちらもメニュー名を失念したが、香味生野菜とトマトがトッピングされたメニューを注文していた。こちらは、ハンバーグに生野菜の水気と風味とトマトの酸味を追加し、肉の脂っぽさを和らげ、同じく外しようがない美味メニューであった。ハンバーグの味は特筆するほどではないが、トッピング構成の鉄板さ加減と気取らない内装の店内に安心感があり、今後もこちらの店を利用していこうと思った次第である。
テラスを覗くと・・(はせべのお気楽猫たち)・Nikoちゃん(シンガプーラのしがぷぅ)・ゆるくない一本猫(ぽれぽれDays)・油断大敵(ネコニッキ)・ばんにゃい(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)/「かなり必死な顔で泳いでる猫たちの写真15枚」(らばQ)・キュピーン!! 目からビームを出す猫たちの画像集(ねこメモ)/洗濯ネットのぬこへの有効性は、ぬこ飼いなら大概知っている。(※テキスト※/ねこメモ)