★ セミナー手伝いで、気持ち的にも体力的にも半分死んだ

日頃、掃除と電話番しか任されていない私が、どういった風の吹き回しでもなく、純粋な人手不足故に、セミナーの手伝いに駆り出された。セミナー開催場所には、予定集合時刻の３０分早く到着する算段が、電車遅延して遅刻ギリギリとなり、身だしなみを整える間もなく開場。

沈む心を必死に奮い立たせ、笑顔を作って参加者に挨拶して席に案内。セミナー開始後からは、会場の後ろに陣取って参加者の様子を眺め、補助が必要と見て取った参加者には、静かかつ迅速に近付き声をかけてヘルプ。３時間経てセミナーが終わった後には、講師に代わって簡単な質問にも答え、参加者を笑顔で送り出した。

そこからが、休憩時間兼昼休み。コンビニに行っておにぎり買って休憩場所で食べていたら、講師を務めていた上司が合流。そこで、次のセミナーがきっちり１時間後から始まる事を知る。３０分前開場だから、参加者の会場案内を務める私の休憩時間は、実質３０分もない。慌てて食べて、開場へ。先に講師席に着いて黙々と準備していた上司の休憩時間は、１５分前後というところか。

午後のセミナーは２回目だから余裕……と思いきや、まず参加人数が１．５倍。次に、遅れている参加者の案内の為に、もう１人の手伝い係が会場外で待機。そして何より堪えたのが、会場後ろの“私達補助係用待機席”が、見学と称した社内及び社外の人間に占拠されていた事。大勢の間をくるくる動いてヘルプしても、戻る席はないので立ち尽くすしかなく、元々貧血気味なところへ加えて、食後の血糖値上昇で眠気がやってきて、立ったまま前のめりに倒れそうになるのを音立てずに足踏みしながら踏ん張った。約１時間半経過して、満足したと思しき“見学者”達が退場した時には、涙が出る程に嬉しかった。更に１時間半経過して、午後のセミナーも終了した時には、ただただそのまま帰りたかった。

しかし、私よりも休憩が短くて私以上に客と向き合って３時間ほとんどずっと立ちっぱなしだった講師役の上司は、明らかに私以上に大変だった筈で、よくも死ななかったものだと思う。それとも私が、普段仕事しな過ぎるあまり、身体が弱り過ぎているだけなんだろうか？

★ 萌え猫画像

くたー（世界はニャーでできている。－なでしこ館－）・マヌルネっ子　３（動物園始めました。）／ＹｏｕＴｕｂｅ“The Super Fast Cat Attacks”（ひろぶろより／教官不定期日誌経由）

箱の中に隠れ潜む猫が、射程圏内の人間に奇襲をかけるよくある光景だが、猫の攻撃があまりにも一瞬過ぎて、光速の異名を持つ高貴な何とかな感じ。＜“The Super Fast Cat Attacks”

★ 萌えアニマル画像

お座りカバさん（動物園でお散歩）／「全身真っ白なツバメ、民家の軒下で育つ　韓国」（国際時事新聞）

★ その他

→今日のはてブ

→今日のＴｗｉｌｏｇ