★ 津波警報、怯える私と怒るヲタ

その日、地球の裏側で起きた大地震の、文字通り余波であるところの、津波来襲が予想されていた。ＴＶ画面の中途半端な位置に置かれた、中途半端な大きさの日本地図は、太平洋沿岸が北から南までどぎついピンクに塗られていた。私の住まいも両親の住まいも、沿岸からは離れているが、実際に大きな津波が襲来した際には、生活への何らかの影響は免れないものと予想され、よって私は不安をもって、その画面を見つめていた。

ところが、その日本地図によって週１回の愉しみ（アニメ）を妨害されたと、ネットに集う“大きなお友達”達の一部が、不満をぶち撒けていた様子なのだった。不安に苛まれていた私とて、あの日本地図が「中途半端な大きさ」で「中途半端な位置」だとは感じたのだから、そういう重箱の隅つつき的な感覚を面白がって大声に仕立て上げる遊びなのかと思いきや、「※これはあくまでも内輪の冗談※」的なエクスキューズが感じ取れなかったのだった。

大人の癖して日曜の朝っぱらからアニメを観耽るような反社会的な連中に対して、モラル云々等といった“言いがかり”を今更つける気はない。だって私も基本的には、そちら側に属していない事もない、というか、私もぶっちゃけワンピースを観ていて津波警報観たんだし。私が違和感を感じるポイントは、モラルとかそういう外殻ではなく、「皆、津波が怖くなかったの？」という一点にある。私が感じたあの不安を、彼等が感じていなかったというのなら、この感覚の乖離が非常に興味深い。彼等が剛の者なのか、私が弱虫なのか。でももしかしたら案外、「不満を述べていたアニヲタ達全員、日本海側の住民だった」というオチかもしれない。

★ 萌え猫画像

ニンジンくわえたモコちゃん（ネコニッキ）・猫給食に来た猫の群れに疲れてしまう。（Ｔｈｅ　Ｇｒｅｅｋ　Ｃａｔｓ）・成長したなぁのチチやなぁ。（ギャラリー猫の憂鬱）・ネガオ（ねこなど）／ＹｏｕＴｕｂｅ“MacGruber getting hit in the head.”（ らばＱより／教官不定期日誌経由）＆“Staticy Cat vs. Balloon”（ＧＩＧＡＺＩＮＥ より）

おぼつかない手つきで毛繕いしている最中、手近な玩具に少し興味を示したりしていた仔猫が、突如大きな猫から頭をパンチされてポカンとする図。＜“MacGruber getting hit in the head.”

お腹の下から離れない風船を鬱陶しがっている様子の猫。うまくまたげないのか、浮力の問題かと思いきや、静電気でまとわりついているんだとか。＜“Staticy Cat vs. Balloon”

★ 萌えアニマル画像

アメリカバイソンとクビワペッカリーと（動物の写真）・ララに会いに・・・（ホッキョクグマ／動物園でお散歩）・あっ。（ホッキョクグマ／動物園写真館 　別館）・セイウチ（のんびりと動物園散歩）／「野生のホッキョクグマと人間が家族のような関係を築いている」（おもしろ動物園）／「ミーアキャットがキリンに恋をした？キリンにキスしたミーアキャット（ポルトガル・リスボン動物園）」（カラパイア／教官不定期日誌より）／「アミメキリンの赤ちゃん一般公開！！」（金沢動物園　こぼれ話）

★ その他

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