★ ごちそうツナバーガー＠モスバーガー

モスが、「これが、日本のチーズだ」と大きく出て世に送り出した「とびきりハンバーグサンド　チーズ」は、とろっとろでバンズに馴染んでとても美味しく、私内のモス評価を久々に上昇させた。その私内追い風に乗るかのように、モスは更なる新バーガーを続けて送り出してきた。その名も、「ごちそうツナバーガー」。魚を使ったハンバーガーといえば、淡白な白身魚のフライにタルタルが載った例のアレ１種類しか脳内にインプットされていないというのに、その独占市場に割って入ってくるという。とっても期待して、隣駅駅前のモスまで出掛けてきた。

前回の「とびきりハンバーグサンド　チーズ」同様、友人を引き連れて参じ、「ブイヤベース仕立て」と「生姜醤油仕立て」の両方へ一気に攻め込む構えであり、流石は私、百戦錬磨である（自画自賛）。悠然と、まず「生姜醤油仕立て」から喰らい付いた。パテ代わりに挟まれたマグロのフリッターは、白身魚フライと比べて密度が高く重みがあって、噛み応えも食べ応えも充分。生姜醤油風ソースと合わせられると、生にはない食感に加えて旨味が引き出されて、本来刺身派の私でさえ、とても美味しいと感じる味わいに。「こんなに美味しいものを、何故期間限定にするんだろう」とか、「キハダマグロでも充分美味しいんだから、クロマグロはもうそろそろ解放してあげては如何か」等、取り止めなく考えた。残る「ブイヤベース仕立て」は、ブイヤベースソースそのものは美味しいのだけど、マグロの旨味を引き出す役には立っておらず、それぞれが独立している感じで残念であった。

★ 萌え猫画像

あたたかい恋人たち（ネコが寝る）・とろける（世界はニャーでできている。－なでしこ館－）

★ 萌えアニマル画像

ルリビタキ　野鳥を探してみました（動物の写真）・日本平始め（ホッキョクグマ他／ＫｕｍａｓＦａｃｔｏｒｙ）