これまで荻窪で“猫喫茶”と言えば、「猫がいる喫茶店」という意味での“猫喫茶”である、「ポロン亭」が唯一の存在であったと認識している。北口・ことぶき通り商店街の外れ、神社の傍にある店である。ポロン亭には、店の飼い猫=看板猫の他に、店主さんの元に持ち込まれて里親が見つかるまで一時預かりされてる仔猫達が始終いて、看板犬もいて、お客さん方がつれてくる犬達もいて、犬猫好きには非常に和むスポットである。
この度、いわゆる一般的な猫喫茶である、「猫と戯れるスペース」が、南口商店街に開店していた。田舎風フランス料理として、キッシュやらパイやらを販売しているル・ジャルダン・ゴロワの2階にあたる。店は出来立てらしく綺麗で清潔感があり、在籍する猫達は仔猫ばかりで皆純血。1時間滞在して触れ合った範囲では、「人間大好き大好き!」な猫こそ見受けられなかったものの、都心の猫ふれあいスポットにいがちな人間嫌いの猫もおらず、触ったり近くで眺めたりして存分にくつろげた。荻窪には数少ない猫スポットなので、ポロン亭ともども末永く続けば良いと思った。
(4/15修正:「『猫がいる喫茶店』という意味での“猫喫茶”」は、ポッケでなくポロン亭でした。ポッケは、ルミネ2Fと西友2Fの間にある喫茶店でした…)
木の上のハンター(猫式訓練所)/「猫を愛でる人々」(デイリーポータルZ)
記事内で挙げられている場所は、とても有名な猫豊作地帯なのだけど、この記事を読んで目を細めて安らぐ人がいる反面、猫を捨てたり虐めたりしに来る人もいるだろうと考えると、できれば地名は伏せてほしいところ。<「猫を愛でる人々」
(↑デイリーポータルZ及びライター氏の人気から、私がリンクを張らずとも既に知られ渡っている記事であると推測し、敢えてリンクを張りつつ「地名は伏せて欲しい」私の考えをここで表明しておく方が意義あると考えました)
チーター(のんびりと動物園散歩)・クロシロエリマキキツネザル 日光浴(動物の写真)・いまのぼく(アムールトラ/動物園写真館 別館)