私がTwitterの存在を知ったのは、2年ほど前だっただろうか。私の巡回範囲のワンクリック先である、アクティブなブロガー達の間で、半信半疑から熱狂的までの様々な温度で情報共有されていた。多くの人達がこれを試し、少なからぬ人達が継続して利用し、中にはそのままブログから遠ざかる人達まで出た。
私はと言うと、ご覧の通りに締まりも捻りも能もない長文を書き散らすのが趣味。140文字という制限を持つTwitterは、私の文章露出スタイルに似つかわしくないものと思われた。また私は、ご覧の通りに数週間~数ヶ月遅れで、己の日常を垂れ流すのが趣味。リアルタイム性を重視しているTwitterは、私の情報開陳スタイルにそぐわないものと思われた。
ところが。勝間勝代&広瀬香美両女史の宣伝効果により、Twitterはここへ来て爆発的な拡大を始めた。ブログなぞやってもなさそうな層が、Twitterを始め出しそうな空気となった。私は何となく足元を掬われるような不安な気持ちになり、Twitterを冷静に見直してみた。そして、私に適切なTwitterの利用方法を見出した。数年前に書いていたゲーム日記的なものを、Twitterで再開する事にしたのだった。
ゲーム日記を通常のblogで行う場合、blogで書くからには、文章としてそれなりにまとめなければならないという気持ちがある。すると、ゲームに熱中している時ほど書くのが煩わしくなり、結果書かなくなる。その後に、熱が抜けていったんゲームから遠ざかると、今度はプレイ記録をつけていないものだから、何処から始めるべきかが判らなくなる。
その点、Twitterならば、一回に投稿する文章のまとまり度合いは気にされていない風だし、短文をポチポチ投下する「実況」も許されている風で、話題をゲームに絞っているのでプライバシーのダダ漏らしも恐れずに済む。難があるとすれば、他の人にフォローされ辛い点だが、私は元々このweb日記でさえ自己満足で書いているのだから、Twitterで誰にも求められなくとも今更気にすまい。
気に入らないらしい(ほんわか猫日和)/「靴ネコちゃん」(エルエル)/「最近のらぬこがうちの猫の餌を取りにくる」(アルファルファモザイク/かーずSPより)/YouTube“Mick the Skateboarding Cat: best video”(らばQより)
室内でスケボに飛び乗って滑り移動する猫。勢いつき過ぎて壁等に激突しかねない状況でも、猫は的確に判断して事前に飛び降りそうなので、見ていて不安にならない。<“Mick the Skateboarding Cat: best video”
急ぎ足(ハクビシン/Photolog Zoo)・ホッキョクグマ ゴロンゴロン(動物の写真)・リング待ち(アムールトラ/やきにく写真日記)・シロクマ(のんびりと動物園散歩)/「野良ハムスター拾ったんだがどうしよう」(ハムスター速報/糸の切れた凧より)/「白いヒグマ、国後島で撮影 日本側訪問団が初成功」(MSN産経ニュース)・「スピード狂ワンコはタンデム走行がお好き―安徽省黄山市」(レコードチャイナ)・「ニホントビナナフシのオスを発見!!-多摩」(東京ズーネット)/YouTube“Cat Grooms Dog”
大きな犬の耳辺りを念入りに毛繕いしている猫。当の犬は若干迷惑そうで、顔を動かす等して穏便に逃れようとしているのを、猫は後ろ足で抱え込み封殺。犬が途中で撮影者に吠える声は、「何とかしてよ!」の声色風。<“Cat Grooms Dog”