2009-10-18 「MOTHER2 ギーグの逆襲」@「MOTHER1+2」クリア雑感・その2 他 [長年日記]

「MOTHER2 ギーグの逆襲」@「MOTHER1+2」クリア雑感・その2

昨日付の続き、といっても残り1項目だけだけど。

ストーリー
  • 自宅近所で発生した隕石落下事件現場にて、未来人を名乗る存在から世界の危機とそれを救う使命を聞かされた少年が、危機に立ち向かう為のパワースポットめぐりに旅立つ。「1」と比較して、ぶっちゃけ散漫になった印象。意味のあるエピソードから意味のない台詞に至るまで、情報量が増大した結果でもあるし、主人公が「閉じた物語の系列者としての傍観者」から、「閉じた物語の唐突な指名を受けた主役」に切り替わった結果でもある。私個人は、小さく綺麗にまとまった物語を好んでおり「1」のほうが好きだが、各エピソード等がもたらす味わいと言う意味で「2」のほうを好む人も多いだろう。
  • 「ムの修行」といい、「サイボーグ化」といい、子供も遊ぶRPGにはあり得ないぐらいに重い。主人公達は子供とはいえ、世界救済に乗り出している訳だから、世界を救う重さを背負って当然であり、またプレイヤーである子供にその重さをわかりやすく伝えるのに、「ムの修行」「サイボーグ化」の重さはとてもわかりやすい。つまり、表現として間違ってはおらず、不服でも不快でもないのだが、それにしたって重過ぎる。リアル子供時分にこの作品をプレイしなかったのは、私にとって良かったのだろう。
  • テキストとグラフィックの情報量が増大した結果、表現が細かくなり、結果、私がついていけないセンスの産物も幾つか登場した。具体的には、まず「たこけしマシン」イベント等のシュールな遊び。「1」の時のように、敵モンスターの名前等に留まっている分には微笑めるが、イベントにまで組み込まれてしまうと、置き去りにされる感。次に、ムーンサイド。極彩色した街並みはネオンのようで綺麗だが、その世界に突然飛ばされてしかも奇妙なルールに絡め取られると、不安さが不愉快さの域にまで膨れ上がった。
Tags: ゲーム

萌え猫画像

YouTube“Captain Sly Bojangles as spider kitty - part 1”らばQより)&“Conan the scaredy cat”猫式訓練所より)

垂直にかけられた梯子を軽やかに上る猫。猫は爪で引っ掛けて木登りする動物の筈だが、それだと梯子上りには適さない訳で、前脚の関節部分やら後脚の肉球クッションを活用している風。<“Captain Sly Bojangles as spider kitty - part 1”

少々大きめサイズの熊ぬいぐるみに怖気づいて、背中を丸めたり毛を逆立てたり駆け寄ったり退いたり、挙動不審な仔猫。仔猫の貧弱な毛量で毛を逆立ててるのはただただ可愛い。<“Conan the scaredy cat”

Tags: 動物

萌えアニマル画像

ロッシー祭り 103(ホッキョクグマ/動物園始めました。)・コスモス撮影(オランウータン/動物園写真館)


ヤブイヌ@よこはま動物園ズーラシア

Tags: 動物

その他

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