江ノ島で、江ノ電かモノレールの駅に向かう道を「片瀬スバナ通り」と呼ぶらしいのだが、その入り口すぐにどんと構えていて私の目を惹いたのは、色彩やら意匠やらがやたらとギャルギャルしいスイーツ屋だった。売っているのはフローズンヨーグルトであるらしい。フローズンヨーグルトは、ローカロリーだからというのは関係なくて純粋に酸味のあるその味から、私が最も好む氷菓の一つである。とはいえ、こんな激しくギャルギャルしい店に、三十越えてて見た目モッサリした女が恥ずかしくて入れる筈がない。……と一瞬考えたが、見れば店内は客の入りがまばらで、席についているのは親子連れ。ならば私も気にしなくていいや♪と気持ちを切り替えて入店した。
日頃なら、私のようなモサおばとは接触を持ちたくもないんだろうけれども、仕事だからとはいえここまで親切に対応してくれるとはありがたい、そんな感じの若い女子店員に助けられて、店独自の名称がちりばめられまくったオーダを遂行。各種トッピングを対応した色にあてた宝石名にするのはまだしも、サイズが「キュート(S)」「セクシー(M)」「グラマラス(L)」ってなあ……。何だか女子って大変なんだなあ……。
<で、肝心のアイスの味であるが、酸味が程好く甘味が控えめで、店構えと異なり私好みの味だった。ヨーグルトと小豆の相性が良いのは「なぐる詩人の会」で確認済として、抹茶とヨーグルトも合うのは良い収穫だった。店構えとメニューのハードル高さを乗り越える気力がある時に、再来店して食べるとしたい。
山頂(SWEET×2 REVENGE)・消しゴムにぺし、ぺし!!(ほんわか猫日和)・今日も今日とて(ぽれぽれDays)・3すくみ(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)
手作り犬服。ぶたさんパーカー。(へにょへにょ日記)・予想外!?(キツネ/wonderful Zoo)・クレタ島の海岸で水泳を楽しむ鴨のようなアヒルのような鳥たち(ノラちゃんのギリシャ!)・モモイロペリカン(のんびりと動物園散歩)