2009-09-19 「悪魔城ドラキュラ サークルオブザムーン」クリア雑感 他 [長年日記]

「悪魔城ドラキュラ サークルオブザムーン」クリア雑感

「キャッスルヴァニア」をクリアした私は、強敵戦やアクション難所で友人の手を借りていたにも関わらず増長し、次には2Dドラキュラに手を出すに至った。

シナリオ
アクション完成度の高さ故に、(探索型否定派以外から)一定の評価を得ているらしい。にも関わらず、ストーリー的には「外伝」という扱いを受けているらしい。初っ端、師匠と兄弟子と3人でドラキュラ城深層部に突入した主人公は、タッチの差で復活済のドラキュラに「ガキはいらね」(意訳)と超地下へ突き落とされ、一緒に落ちた兄弟子には「師匠即ち俺の親父は俺が助けるからおまえいらね」(意訳)とその場に取り残され、「作品自体が孤独なのに作品の中でも孤独かよ……」と呟く切なさだった。「もしかしてこれは、初代ポケモンのライバルのように、主人公が行く先行く先を微妙に先回りしてて私を苛立たせる展開?」と身構えたが、主人公が順調に中ボスを倒していてもなかなか巡り合わず、恐らく兄弟子は相当なボンクラだった。
DSS
特定の敵がランダムに落とす「カード」を集め、属性と動作の各1枚ずつ組み合わせて発動させる事により、攻撃や守備や移動に対する様々な効果を発揮できる仕組み。鞭に属性を帯びさせると、何故か見た目も剣に変わり攻撃範囲が広がったり、他にも、使い魔を侍らせたり、召喚獣を召喚できたり、体術に特化してみたり、特定の属性の攻撃を吸収してみたり、移動速度が上がってみたり――等々。私は専ら、「バラの剣」ばかりを使っていた。攻撃範囲が異様に広く、上の段にいる敵を安全地帯である下の段から攻撃して倒せるのが、お気に入りの理由だった。
マップ
「キャッスルヴァニア」でのマップ埋めが愉しかった故に、他のドラキュラ作品にも手を出したようなものだが、本作のマップ埋めは意外と骨が折れた。まず地図が、「キャッスルヴァニア」と違い、足を踏み入れた区画だけ表示される仕様である為に、隠し部屋は意識的に探すか偶然の出会いに期待しないとならない点。最後の数%を埋めるには、攻略サイトに頼らざるを得なかった。次に、ロック鳥の羽を手に入れるまで、私のアクションスキルでは上下方向の移動が難儀な点。おかげで、普通の人ならすぐに進める区画も、いったん後回しにして行きつ戻りつして時間を大幅に費やした。機械塔は移動面で、闘技場は戦闘面で、それぞれ丸々一帯歯が立たず、友人に丸々委ねる羽目となった。
戦闘
事前に覚悟していた以上に難易度が高かった。ポイズンワームに瀕死まで追い込まれまくり、メデューサに石化され続け、名前忘れたけど次々発生する火の玉的な敵にジャンプする端から叩き落され、キラービーのいやらしい間合いと速攻に翻弄されまくり、アーマー系は当初ジャンプで回避して強くなってから再戦した。当然、大概のボスには歯が立たず、自力で倒せたのはアドラメレクとヒューとドラキュラ第一形態のみだった。

ここまで苦戦したなら、これを最後に2Dドラキュラに手を出さないのが良さそうなものなのだが、その辺はとりあえず、間に3Dドラキュラ1作やってみながらじっくり検討したい。PS2版が1作、ソフトも本体(クリアレッド狙い)も入手が難しそうな64版が2作。

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萌え猫画像

ZZZ(はせべのお気楽猫たち)・「グスタフ、離乳食に挑戦中」(ただのにっき)/YouTube“The world's most patient cat”ザイーガより/教官不定期日誌経由)

頭の上に陣取った赤ん坊に足をぶんぶん動かされても、じっとしている猫。蹴りが入ってなかったとしても鬱陶しいだろうに、私よりも協調性がある。<“The world's most patient cat”

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萌えアニマル画像

とくしまピューマ(動物園始めました。)・作例撮影(ライオン/動物園写真館)/「白ワラビーの赤ちゃん」(そんなあなたに)・「抱き犬」(BOX)(以上2点、教官不定期日誌より)/「ニューフェイス☆ウコッケイ3兄弟」(のげやま なかよしタイムズ)・「ツバメの旅立ち」(のげやま 動物トピックス)・「抱っこされて寝ています」(コアラ一家のブログ ~ニューフェイス登場~)・「休園日のお楽しみ?」(モモイロペリカン/金沢動物園 こぼれ話)


ヤギ@市川市動植物園

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その他

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