2009-08-30 「シスタープリンセス」プレイ中だるみ雑感~「妹12人」について 他 [長年日記]

「シスタープリンセス」プレイ中だるみ雑感~「妹12人」について

シスプリの売りは、12人という妹の数であり、また主人公(=プレイヤー)と妹との濃密な触れ合いにあるもの、と思って外野から眺めていた。ところが実際にシスプリゲーム世界に身を投じてみると、どちらにも違和感があるのだった。その辺ちょっと書き出してみたい。

  • 雑誌企画時に「妹とそれぞれの兄」=「主人公vs妹」×12であった関係を、兄を1人に集約して「主人公vs妹12人」とした(らしい)のは、ゲーム化するにあたっての舞台制約やら、奇抜な設定に注目を集める副次効果を考えれば、アリだと思う。「頭悪い」との謗りを免れないけれども、アリだとは思う。実際こうやって、ヲタの記憶に留まり続けるゲームになった訳だし。
    • だが、「主人公vs妹12人」にした意義を、シナリオに反映できていない気がして、そこら辺がいろいろ残念。
      • 12人もの妹がいる慌しさ&煩わしさ&充実感&幸福感を見出せ、また妹達の横の繋がりを眺められるイベントが、最初の歓迎パーティーと中盤の雛祭りしか存在しなかったのが非常に残念。1ヶ月しかない期間中、そんな頻繁に顔を揃えてられないってのは現実的にその通りなのだけど、妹が12人もいる時点でどうせ現実的じゃないんだし、そこまで現実的じゃなくて構わない。
      • フローチャート書き起こす等の努力の結果、妹全員を極力平等に溺愛できた者には、妹12人出てくる何らかのスペシャルなエンディングが迎えられるような配慮があっても良かった。最悪でも、「妹12人それぞれからチョコをもらう」オープニングに呼応した、「妹12人それぞれにホワイトデーのお返しを買う」エンディングを、バッドED扱いにしないでほしかった。恋人じゃなくて妹なんだから、全員平等に愛して何が悪いのか。複数の妹を持つ世の兄どもは、意識して扱いに差を設けているとでも言うのか。
      • 或いは逆に、マイシスターに設定した時としない時で、個々のシナリオ展開にもっと明確な差が生じるように手を加えてほしかった。「マイシスターじゃないとベストEDの選択肢が表示されない」とか、「マイシスターじゃないとイベントが尻切れトンボで終わる」とか。残り11人を切り捨てさせるのがこのゲームの意図であるならば、ラストでようやくなだけでなく、日々の生活部分からも見返りが得られないとやりきれない。

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