2009-08-27 「シスタープリンセス」花穂EDクリア 他 [長年日記]

「シスタープリンセス」花穂EDクリア

  • メインに据える前は、鈴凛に並んで鬱陶しかったキャラ。鈴凛のような悪行の類はしでかさないのだが、「昼休みにチアの練習を見守りに行く」という不可避のイベントがほとんど毎日発生し、その内容が私にとって気分良くなかった為のマイナス評価であり、毎回「ちょっと太ったかな」と意地悪を言わずにはおれない程であった。
    • だがしかし、こちらも鈴凛同様、いざ攻略対象に据えて真っ向から向き合ってみると、印象がかなり変わった。チアでは「身の程知らずな夢を抱いて仲間の足を引っ張りまくる」だけの女にしか見えなかったのが、「生活全体的には彼女のおっとりはそこまでお荷物じゃなく、また遅々たる歩みながらも成長が感じられる」という風に思えた。
      • それとあと、花穂に対する苛立ちは、「おまえは鈍い鈍い」と親や口の悪い同級生から言われて生きてきた身から出る同類嫌悪であるので、距離が近くなれば同類嫌悪から同病相憐に移行するのが自然な成り行きである。
  • 花穂のお泊りイベントは、「『お父さんもお母さんもいないから泊まりに来てもらいなさい』ってお父さんお母さんが言ってた」というもの。“お兄ちゃま”という己の立場を考えれば、他の用事なんか調整してでも泊り込んであげて然るべきなので、「泊まらない」という選択肢があるのが逆に不気味。
    • 唯一、他の妹を「妹でなく一人の女性として愛している」場合においては、「愛する女性へ筋を通す為に」妹といえども自分を慕って止まない少女と一つ屋根の下一晩過ごさない、という選択もありかも知れない。ぶっちゃけ、そんな兄は気持ち悪いが。
  • 昼休みのチア練習時に花穂をビシバシしごく竜崎先輩は、転んで地面に伏せっている花穂に対して指を突きつけて糾弾するぐらい冷血であり、花穂が目標にしてきたマラソン大会のチアデビューも「お前の実力じゃ無理」と通告するぐらい冷徹であるのに、最後の最後で「あなたの気持ちが本物ならば実力は二の次よ♪」的な和解を見せるのが、あまりにも都合良過ぎるよなーと思った。
    • 「兄と妹のいちゃラブ話において、兄と妹それぞれが都合良いのはアリだけども、第三者にまで都合良い振る舞いをさせるのはナシだろー」という線引きが、私の中にはある。

Tags: ゲーム

萌え猫画像

ブサ顔・・・??(レオンちゃんとパンダ日記)・黒猫のロンは(はせべのお気楽猫たち)/お一人様スペース(ちゃとらとはちわれ/教官不定期日誌より)・「ぬこの尻を狙っているぬこの尻を狙っているぬこの尻を狙っているぬこ」(Sukima Windows Plus/かーずSPより)・「かわいさにメロメロ…哺乳瓶でミルクを飲む子猫たちの写真14枚」(らばQ/教官不定期日誌より)/荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”第115回 「猫撮りにうってつけ! 85mmF1.8レンズの魅力」(ASCII/かーずSPより)/YouTube“Kitteh Om Nom Nom”ザイーガより/教官不定期日誌経由)

前に見た気もするし、他の猫だった気もするが、ダブったところで一向に構わない気さえする、「ご飯食べながらうみゃうみゃ鳴き」仔猫。<“Kitteh Om Nom Nom”

Tags: 動物

萌えアニマル画像

親心(富士丸な日々)・Google Map(キジ/SueMeSubLog)・お裾分け(パルマワラビー/Photolog Zoo)・フェネック(のんびりと動物園散歩)/YouTube“Rescuing baby ducks from a pool”ひろぶろより/教官不定期日誌経由)

水面が低過ぎてプールから上がれず、人間が捕獲するにはすばしこ過ぎるアヒル雛達を、水没させたデッキチェアの背もたれの斜面で救助。頭良い。<“Rescuing baby ducks from a pool”


ヒツジ@羽村市動物公園

Tags: 動物

その他

今日のはてブ

[]

«前の日記(2009-07-31) 最新