2009-08-16 ダチョウ王国袖ヶ浦ファーム 他 [長年日記]

ダチョウ王国袖ヶ浦ファーム

夏の真っ盛りに、千葉駅発のカビーナ号に乗ってやってきた袖ヶ浦。空気はカラッと乾いて心地良く、陽光は遮蔽物なしに真っ直ぐ降り注ぐ。東京ドイツ村から袖ヶ浦ファームまで歩く十数分の道のりの間に、みるみる熱中症に陥って倒れて死ぬかと危ぶまれた程であった。

ポニー
2頭の内、茶色い1頭が妙に不機嫌げで、餌をせがむ一方で後ろ足を向けてくるので、結果的に怖さを感じて極力避けていた。避けられて餌にありつけず、ますます機嫌を悪化させていたのか、同行者が後ろ足を向けられた後に蹴りを入れられていた。まともに喰らわないように構えたおかげで、「痛かった」程度で済んだというが、まともに喰らったら骨ぐらい折れそう。「ふれあい広場の動物だからって、絶対安全と思い込んじゃいけないなー」と、しみじみ思った。
あてにしていた仔羊は、僅か1頭きり。しかも人が近付くと逃げ回り、その様子を母山羊が心配げに見詰めるものだから、抱き上げる事叶わず。それでも、他の山羊達に手ずから餌を与えて、触れあいをたっぷり愉しんだ。
エミュー
ダチョウ王国中最愛の生き物ゆえ、存分に触れ合いたかったのだが、時季が良くなかったのか、柵内に入れず。仕方なく、柵の外から餌やり。
ダチョウ
こちらも触れ合い対象じゃなかった為に、食べるのがメインとなった。今回は、フィレ肉とハツと砂肝とレバーを、バーベキューと刺身で食べ比べ。火を通すと言っても、片面の色が変わったら、速やかに火から下ろして頂く。砂肝は、コリコリした食感と甘味の生きた刺身が断然美味しく、フィレ肉とハツとレバーは、生で食べると生肉特有の柔らか食感に甘味、火を通せば肉の強い香りとしっかりした食感が立ち上がってきて、どちらもそれぞれに美味しかった。
アルパカ
臆病さが特徴の生き物だが、昨今の熱狂的人気に増長したのか、妙に馴れ馴れしく寄ってきたので、こちらから警戒して距離を置いた。
バーベキューのお客様は、無料で野菜もぎ放題。野放図に育った中から、適度に育った物を見繕って数個頂いたのだが、その畑の傍に、2匹いた。レトリバー風の1匹は、アピール強めの飛びつきたがり屋さんで、白い服を着ていた私は一定距離近寄れず。犬種不明のもう1匹は、逆にこちらの姿を見た途端に小屋にイン。犬に好かれるタチだとは言わないが、こんなに怯えられたのは初めての体験で、当惑した。

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萌え猫画像

YouTube“cat wants squid [url in video description]”ザイーガより/教官不定期日誌経由)

食卓に着く飼い主の前に陣取り、マグロとイカの内のイカをくれろと前脚で指示する猫。食卓に乗ったり勝手に食べたりしないのは、お行儀が良い。<“cat wants squid [url in video description]”

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萌えアニマル画像

カンフークマ(ホッキョクグマ/wonderful Zoo)・緑の中で(チーター/やきにく写真日記)・チェック(フェネック/Photolog Zoo)・(インドライオン 他/KumasFactory)/「『メ~メ~』ありえない場所で宙釣りになってしまった羊」(らばQ/教官不定期日誌日誌より)


ニホンザル@上野動物園

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その他

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