友人のマイミク氏のmixi日記を情報源に、“日本最大の爬虫類&両生類イベント”に出掛けたのが、ちょうど1週間前の話。会場は、静岡。新幹線で1時間、鈍行で3時間。時間とお金を天秤にかけて、後者を選択。おかげで、携えていたFFTAが随分進んだ。
静岡駅に着き、会場への行き方を地元タクシー※1に委ね、会場に着くと、マニアックげなイベントにしては長めの列が入り口に。それでも数分程度しか待たずに入場できた。
会場内は、殆どが爬虫類&両生類の販売業者による生体陳列で、生体の中に鳥類や哺乳類も若干交じっていた他、飼育器具販売や、爬虫類&両生類モチーフの小物販売や、後は亡骸を標本の類に加工してくれる業者なんてのもいた。
私でも買えそう&飼えそうな私好みの種類&個体がいないか、多少の期待を胸に抱いてやってきた私であった。が、「イシガメが買えなくもない値段だけど、ホシガメも可愛いし、リクガメ系のほうが買いやすそうな気が」「その一方で、どの店でも集団陳列されてるフトアゴヒゲトカゲが、小さいやら可愛いやらその上安い」「と思ったら、他の店で巨大なフトアゴヒゲトカゲを売っているって事は、あそこまで大きくなるのかそりゃ困った」「でもでも、専用のリードをつけた巨大なフトアゴヒゲトカゲも可愛いしどうしよう」「とは言いつつ、色がピンクで目が赤くて餌が冷凍ネズミで済むらしいヘビにも惹かれるし」「それはそれとして、メンフクロウも飼いたいなあ」「だがしかし、何を飼うにせよ、静岡から東京まで電車で連れ帰るのは現実的じゃない」――と、観る物観る物に気持ちが釣られてひとしきりはしゃいだ末に現実に戻って諦めた。私の手元には、写真ばかりが残った。いずれアップして、諦めを反芻する予定。
※1 ちなみにタクシー内では、運転手さんの言葉が半分ほど理解できなかった。隣の県出身である私の耳に、東北弁や関西弁より耳慣れなかった。
護(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)・お盆(晴れのちニャンコ日和(別館))・「新宿の猫カフェ『Cat Magic(キャット・マジック)』に行って来ました♪」(糸の切れた凧)・猫船頭&久し振りに白ちゃん(以上2点、香港ねこぶろぐ)/気高き眼光(猫式訓練所)・「本が大好き、読書する猫たちの写真14枚」(らばQ)
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