2009-08-03 勤め先親会社で新型インフル集団感染が発生したらしい 他 [長年日記]
★ 勤め先親会社で新型インフル集団感染が発生したらしい
勤め先で受け取ったメールに、「某月某日、勤め先親会社において、１桁後半の集団感染発生」とあった。全社員＆全派遣＆全委託宛に発信された、注意喚起のメールだった。私及び私周囲は、勤め先親会社との接触が全くないので、そちらからすぐさま感染する機会は限りなく薄い。しかし、じわじわと感染者が増えていく中に取り込まれる可能性は、あながち否定できない。
なので、このメールを受け取った後には、「夏季休暇ｏｒ現状私しかできない業務の実施日の出勤、どちらが新型インフルでぶっ飛ぶ“究極の選択”ならば、前者を不承不承選択せざるを得まい」というところまで、覚悟を固めた。新型インフル、来るなら来い。でも、可能な限り月末月初以外で。
さて今回の私のように、情報を得て準備なり覚悟なりできた人間は良いとして、情報を得ていない人達の遠くない未来が非常に気がかりである。東京２３区内で１桁後半の集団感染が発生したら、当然新聞記事になるものだと思いきや、少なくともネットを検索してみた限り、記事配信は行われていないようなのだった。また、東京都の新型インフル「確定例の届出」報道発表ページにも、該当しそうな例は見当たらないのだった。
これまで（７月末ぐらいまで）報道されていた集団感染は、毒性を測りかねていた時期だから、悪い事態を想定して報道していたのか？ 対象が小中高生だったから、感染確率が高いと想定して報道していたのか？ 又は対象が公共の機関に勤める人々だったから、広範囲への感染を引き起こしかねないと配慮して報道していたのか？ それとも単純に、このタイミングで一気に件数が増えたので、重要そうなモノ以外は報道しなくなったのか？
★ 萌え猫画像
廃屋は猫のお産場所（Ｔｈｅ Ｇｒｅｅｋ Ｃａｔｓ）・居眠り（世界はニャーでできている。－なでしこ館－）／「喧嘩する猫は美しい」（ハムスター速報 ２ろぐ）／「４年間毎日同じバスに乗り込んでくる猫」＆「階段の中に閉じこめられたネコ」（以上２点、ＧＩＧＡＺＩＮＥ）／「乾かし中」（そんなあなたに／教官不定期日誌より）／少々お疲れ気味（猫式訓練所）
