念願のデジ一眼を、遂に購入した。極力小さく軽い機種を欲していた私は、購入対象をマイクロフォーサーズ機に定め、先行のパナソニックに続いてオリンパスからもマイクロフォーサーズ機が発売されるのをジリジリと待っていた。7/初にようやく発売された「E-P1」は、モック発表時のもっさりぶりが嘘のように、小さく薄くメタリックでスタイリッシュな外見。これまでニコンを盲目的に勧められていたオサレ女子達が、目を覚まして自発的にこぞって買い求める光景が幻視された。しかし、そのスタイリッシュっぷりこそが、望遠志向の私には欠点となり、さんざ迷いはしたものの見送らざるを得なかった。よって、既に発売されていたパナソニック「DMC-G1」「DMC-GH1」の2択から、先行商品&動画非対応でお値段手頃な「DMC-G1」を選択する結果となった。というか、さっきまで「LMC-G1」と思い込んでいたら違っていたので驚いた。過去ログを慌てて直さなければ(→直した)。
「DMC-G1」は、「E-P1」と比較すると、オシャレじゃない方向に向かって可愛らしい。大好きな色である赤色を選んだら、オシャレ時でない方向に向かった可愛らしさが一層加速した。小さいけれどもずんぐりしていて、ゴムのような質感の表面塗装との相乗効果で、低頭身フィギュアとか食玩系の可愛らしさを醸し出しているように感じる。こうなってくると、カメラに限らず、PCでも自転車でも自分の“愛機”に名前を与えて溺愛する女子達の気持ちが、うっすらわかるような気がしなくもない。しかし私は、少なくとも今現在のカメラ技量の至らなさがカメラに申し訳なくて堪らなくて、名前を付けるだなんてそんな偉そうな真似はとてもできない。一日でも早く、カメラの品質に見合った写真を撮れるようになりたい。
野良猫五つ子ちゃんの昼寝(The Greek Cats)・滑走(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)
小猿の仔猿2(ワタボウシタマリン/Photolog Zoo)・ルリコンゴウインコ(のんびりと動物園散歩)/「アフガン唯一の豚、2カ月ぶりに隔離施設の外へ」(ロイター)
「アフガニスタンの人々は新型インフルエンザが人から人でしか感染しないということを理解していなかった。(略)豚が新型インフルエンザを感染させることはないとの認識も広がってきた為、豚を放すことに決めた」。<「アフガン唯一の豚、2カ月ぶりに隔離施設の外へ」