2009-07-21 玉葱と杏のおかか和え+α 他 [長年日記]

玉葱と杏のおかか和え+α

八百屋店頭にて、杏発見。杏ジャム・杏コンポート・干し杏が大好きなので、つい衝動買いしてしまった。とはいえ1パックきりでは、杏ジャム・杏コンポート・干し杏を作る程の量ではないし、そもそもそれらは既製品の味で充分満足。できる事なら、今の季節にしか手に入らないという「生」杏の持ち味を活かした料理を作りたい。

そこでまず、生の杏は一体どんな味なのか、割って皮を剥き種を取って食べてみた。すると、酸味と甘味が見事に調和した満足感ある加工品の味わいに反して、生ではあっさり酸っぱいばかりなので非常に驚いた。「これはもしや、いったん砂糖に漬けるか煮るかしないと美味しくならないかも?」と危惧しつつも、組み合わせが無難そうで調理が簡単そうな「玉葱と杏のおかか和え」(あんずの美味しい食べ方)を試してみる事にした。

  • 「玉葱:大2個」とあるところを、水菜が安かったので、1個分水菜に置き換え。水さらし玉葱と水菜は、「味がほとんどなくて食感と水気を味わう食物」という点で似通ってるから、一緒に使っても失敗しない筈。また色合いも、水菜の緑・玉葱の白・杏の橙でとても綺麗な筈。
  • 玉葱をピーラーで薄切り中、小指の先を引っかけて直径1mmほどの皮と肉を失った。傷の激沁みを堪えつつ、塩で執拗に揉んで水に晒したら、辛味が超抜けて割と美味しかった。こうなれば、玉葱のアク辛さが苦手な私にも美味しく味わえる。
  • 小さく切ってサラダに加えた杏は、柑橘系をサラダに加えた時同様、酸味と香りのアクセントになっていた。レシピでは醤油orシソドレッシング推奨のところを、ポン酢及び「キャベツのうまたれ」で食べた。他にも、酢系のドレッシングなら外さない感じ。
  • しかし正直なところ、「産地の人が旬特有の余剰分を食べるメニューとしてならアリだけど、わざわざ買って作るメニューではないなあ」という感想に留まった。
  • 半分食べ残して、翌日はツナ(オイルタイプ)を1缶足してみたら、味がぐんと良くなった。杏の酸味が、油で和らげられえt尖りがなくなったのが勝因か。ツナを足す分には、わざわざ買って作るに値するメニューだと思った。

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整列・・・(かご猫 Blog/教官不定期日誌より)

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